安曇野・白馬 新規開拓と再訪深耕 道程編(9)

安曇野・白馬 新規開拓と再訪深耕 道程編(9)

下までおりてきて、白馬村内のパン屋さんへ。このお店です。koubonikkiさん。種類はそんなに多くないですが、酵母系のしっかりしたパンで、うちの奥さんはわりと気に入っていました。うん、毎日はしんどいかもしれないけど、味はなかなかよかったです。

パン屋さんの前の畑では菜の花系の黄色い花がいっぱい咲いていました。

桜もまだ少し残っていました。やはり今年は例年よりもちょっと遅いようです。奥の尖っている山が白馬鑓ヶ岳です。

これは自宅のあたりにもいます、セグロセキレイ。なにかにぎやかでした。もう一羽いました。この鳥はよく河原とかにいますね。

宿泊施設の近くの落倉自然園へ行ってみました。ミズバショウの群落があって、木道が整備さています。ミズバショウはすでにかなり大きくなっているものが多くて、なんか野菜みたいですね。

こういうのもちょっと残っていました。

でも、やはり畑みたい・・・。おいしそう?、でもない?。

で、帰り道、自然園から出た横の道でなんとカモシカに遭遇。しばらく、両者にらみ合いのあと、森の中に入っていきました。

レンズを交換しているうちに森の中に入ってしまったので写真はうまく撮れず。「カモシカー!」と呼びかけてみたら、またじっとこちらを見ていました。

 

ん、どこにいるかわかりますか?。

トリミングで。ちょっとピントが甘いですが。中央の奥の方で、じっとこちらを見ている様子がわかるかと思います。

今度はアナグマ(と思われます)。サルはわりとよく見かけるのですが、こんなに人里に近いところでカモシカを見たのは初めてです。写真を撮ったのはバスも通り民家もある道の近くです。私は見たことがないですが、ニホンシカもかなり増えているようです。熊注意の看板もあちこちにありました。白馬村の村内放送では熊出没情報が流されていることもあります。サルは山麓線の周辺では頻回に見かけます。リンゴをつかんで走っていく姿を見たこともありました。

どうなんだろう、あれこれの自然の動物というのはかなり数が増えているような印象がありますが。京都でもサルはあちこちで出没情報があり、観光客が被害を受けていたりすることもあるようです。

ということで、このあと岩岳の湯へ行って、夕食はシェラリゾートのホテルのレストランを利用しました。

落倉自然園は、歩ける木道のコースそのものは距離的にはそんなにないです。まあ、軽い散歩コースとしてはいいと思いますし、私が出会ったように、野生動物との出会いがあるかもしれませんしね。ただ、熊には注意。

つづく。

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