名証IR EXPO 2019(1)会場の様子 もらったもの
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名証IR EXPO 2019(1)会場の様子 もらったもの
国内最大規模
毎年2日にわたって行われる名証IR EXPO、毎年必ずということではなく、隔年ぐらいの参加になっていると思いますが、今年は参加しました。
このイベント、IR関係のものとしては国内でも規模的には屈指のもので、出展している企業、証券会社の数も多いです。首都圏で開催されるもの以外ではほぼ最大クラスと言っていいかもしれません。
会場の様子
全体の様子はこんな感じです。でかい体育館のフロアを個別のブース等で区切り、一番奥には数百人は楽に座れる講演会場も設定されています。
これ以外に2階の部屋やホール内の別の建物の会議室などを利用してのセミナーも行われています。
会場は名古屋の吹上ホールというところで、名古屋駅から20分ぐらいかな。地下鉄桜通線の吹上駅から徒歩数分です。交通の便はいいです。
京都の自宅からだと、交通費は新幹線自由席を利用して片道5,000円ちょっとです。往復だと1万円強となり、昼食等飲食代なども含めると1.3万円程度の参加コストがかかっています。これだけのコストをかけて出かけるのがいいかどうかはそれぞれの価値判断によります^^;。私の場合はこれはエンターテインメント的要素が大きいです。あ、入場そのものは当然無料ですし、入り口で用紙に記入すれば事前の入場券なども不要です。ただ、ネットから事前登録しておいた方が最初の入場はスムーズかと思います。
会場は設備等あまりよいとは言えない
だいたいずっとこの会場で実施されていますが、会場の設備等は必ずしもよいとは言えません。
というのは、ここのところのこの時期は気温が35度前後など非常に高くなることが多く、そうなると、この屋根の高い会場では冷房が効ききらなくなります。まあ、まったく効かないということではないですが、それでも蒸し暑い感じになります。年によっては会場内に氷柱が用意されていたりすることもありましたが、まあ、気休めですね。人も多いし、照明の熱もあるし、これはしょうがないところではあります。
ただ、今年は、全体に冷夏の傾向ということか、金曜日は天気も曇天で、蒸し暑さはややあるものの、気温は30度以下だったと思われ、気温等の気象の条件は例年よりはずっとましで過ごしやすくありがたかったです。
また、フロア全体としてみれぱかなりの広さはあるのですが、これだけブース等があると通路も広いとは言い難く、混雑を感じる場面が多いです。
そして、全体がオープンスペースのため、別室で開催されるセミナー等は別にして、奥の大きな会場での講演なども含めて音響もいいとも言えません。
まあ、そんなことは主催者側も十分に理解してはいると思いますが、他にこの地域では適当な会場がないのでしょう。
そういえば、昔の野村證券主催の大規模イベントは大阪ドームで行われたこともありました。名古屋もコストと場所の事情等が許せばそういう選択もあるかもしれません。
もらったもの
今回はこんな感じでした。全般にそんなに豪華なものはなく、実用的なものが多いです。会場の入り口にはグッズだけもらいに来るのはダメ!、みたいな貼り紙がありましたが、まあ、今でもそういう人はいるとは思います。ただ、その狙いだとあまり思った成果にはつながらないかもしれません。
内容としては筆記用具、クリアファイル、ティッシュ、ウエットティッシュ、ノート、メモなどです。
あと、別室でのプレミアムセミナーというのに参加すると、終わった後に小さい缶ジュースかお茶がもらえました。これ、以前からあったかな?。私は初めてでした。
次回、具体的な中味と関わってのことをまた書きます。
つづく。