テンバガーシリーズ 中国平安保険

テンバガーシリーズ 中国平安保険

こちらは中国平安保険。他にも中国の保険株は少し保有していますが、上昇率が大きいのはこの銘柄です。

かつて、香港市場に中国株が新規公開される際、国内では大和証券が公募株の募集をしていた時があり、これは応募すればかなり取ることができました。この銘柄もその一つです。

ということで、株価は20倍とまではいきませんが、それ近くまで上昇しています。

チャートはこんな感じになっています。

テンバガーシリーズ 中国平安保険” に対して2件のコメントがあります。

  1. NK より:

    伏見の光さんは中国株、キーエンス、リロクループにも投資されているとのことですが、どういった理由でこれらの銘柄に着目されたのでしょうか。
    ビジネスモデルを見て選ばれたとすれば、そのビジネスモデルのどこに優位性を感じられたのでしょうか。
    私もよく有報などをよくみたりしていますが、実のところ、会社がどうなっているのか、この業種が儲けやすいのかがわからないことが多いです。
    確かに営業利益率などで数字に表れる場合もありますが、実態を把握するのは難しいなと感じます。
    伏見の光さんはどこに着目することが多いでしょうか。

  2. 伏見の 光 より:

    事業内容の独自性とかビジネスモデル、参入障壁云々といったことで考えるようになったのは比較的最近のことで、それ以前は、なんかいい加減な銘柄選択でした^^;。ただ、その中で保有を継続していたら、中には大きく上昇した銘柄があったというのが実際のところです。
    中国株は大和証券で新規公開の公募をしていたので応募し、当選したので買って、値上がりして一部売却して当初の投資コストを回収し、あとは継続保有しているだけです。
    キーエンスはずっと以前から高収益の企業として有名ではありました。値がさ株ですので、累積投資という方法で毎月1万円とか2万円、数年ほど買っていてその株が残っているという形。
    リログループはIPOの初値売却で大きく儲かり、その後に買い戻して保有を継続しているだけです。
    企業のビジネスモデル云々については、私はセグメント別の状況、情報を見ることが多いです。
    いくつか事業別のセグメントがある場合、そこでの売上高とか営業利益、営業利益率、及びその変化を見ると、結局、その企業がどの事業で儲かっているのか、効率的に利益をあげているのかというのがわかりやすくなります。全然儲かっていないセグメントがあったり、逆にかなり利益率が高かったり。それには当然、理由とか原因があるはずなので、そのあたりのことをIRセミナーで質問したり、サイトのIRの窓口から質問してみたりすることがあります。

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