富士山周辺の旅(10)信玄餅工場 中央道から帰路へ

富士山周辺の旅(10)信玄餅工場 中央道から帰路へ

信玄餅工場テーマパークへ

河口湖からR137を走って笛吹市へ抜けます。
峠からおりていくあたりはぶとうや桃の果樹園。いわゆる扇状地の果樹園の地形がよく見えました。

目的地は信玄餅工場テーマパーク。工場だけでなく、アウトレットショップ等あれこれの施設があります。
こちらです。

ここが工場です。

人気のアウトレット


こちらは餅につける黒蜜をつめるところ。

こちらは餅の材料を練っています。

で、4つほどのラインを信玄餅が流れていきます。

クレーンゲームのように蜜の入れ物が持ち上げられて各ラインのところに届けられます。

もちろん主要な部分は機械化されていますが、見てわかるようにこの工場はかなりの「人海戦術」方式です。雇用にはかなり貢献している印象です。が、もっと機械を入れて効率的に生産することもできそうです。このあたりはいろんな要素があって、それらを総合的に判断しての現状ということなのでしょう。

帰路

ということで帰路へ。カーナビは東名に戻るのではなく中央道ルートを推奨。この方が近いし早いということでしょう。で、そのルートにしました。

夏の雲が沸き立ちます。なんか夏雲はジブリ作品を連想させるものがあります。

帰路、八ヶ岳連峰がきれいの見えました。高速のPAより。

裾野の伸びが富士山にも似てきれいです。

名神ではちょっと渋滞にはまったり、あちこちでやたらと事故を見かけたりしましたが、無事に自宅まで帰り着きました。

ということで、富士山周辺の旅シリーズは終了。家人は念願の富士登頂を達成してご来光も見られ、私もこれまで行ったことがなかったあちこちに行くことができ、なかなかよい旅になりました。

おわり。

 

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