図書館リクエスト 投資家みたいに生きろ ビッグミステイク
上記の2冊ですが、図書館の予約状況を確認したら待ち順位1位になっていました。24というのは、今、24冊の予約をしているということです。
多分、この2冊ともリクエストを入れていたと思うので、それが通ったということだと思うのですが、予約順位1位ということは、やはり私よりも先にリクエストをしている人がいるということかと思います。
結構リクエストが通りますし、古い本であれば府下の図書館から取り寄せてくれる場合もあります。うちの地域の図書館はかなり使えますし、とにかく自宅から徒歩10分以内のところに図書館の分館があるので、使い勝手がよいです。
伏見の光さんは利益の一部を恩株として残す考えをどのように考えられますか。
全部現金化するのか、一部を恩株として残すという方法があると思います。
恩株として利益の一部を残せば、どのような利点があると思いますか。
保有株のうち一部を利食い売りする方法はよくとります。
最大のメリットというか意味は、残りの株をメンタル的に楽な状態で保有を継続できるようになることです。
本来、中長期的に成長を続けるよい企業であれば、いちいち細かく部分的に利食い売りを入れたりせずに
全株の保有を継続するか、あるいは買い増しでもすればいいわけですが、いくら有望感があったとしても
事前にどの銘柄がそうなるかはわかりません。
そうした時に一部、利益確定売りを入れておけば、この利益の分、残りの株の買いコストは低下することになり、
その銘柄への投資で損失を被る可能性が低くなり、株価の下落に対してのバッファ、耐性ができ、気楽に保有を
継続することができます。
できれば、買値から倍になったところで半分売却すれば、残りの株の保有コストは手数料等を考えなければ
0になりますからいいのですが、そこまで上昇しなくても、若干売却しておくという方法もあると思います。