来週の方針　PFは細かい売買の継続　12月IPO重視　11月優待決済　セミナー関係（１）

今週の状況

今週、ＰＦの方は全般に小動きながら、週末時点でわずかに年初来高値を更新した模様です。金額的には+1,000万弱というところです。
IPOの24/7も若干は貢献しました。とりあえずプラスでよかったです。

ここには配当・分配金、優待のインカムゲインの部分や中国株、外国株の部分は含んでいません。これらを含めれば、今年の損益は、1,500万までは届かず、1,300万といったところでしょうか。実際はここにアパート、太陽光発電、オークション収益などがプラスされます。

毎年、これぐらいのパフォーマンスがあれば、普通の生活に必要なコストは投資からの収益でまかなえるのですが、株式相場等は逆に大きくマイナスを食らうことも当然ありますので、給与所得等はまったくなく、年金をもらうにはまだ遠いという状況では、特に大きな不安感等はないものの、悠々自適というわけにもいきません。

で、やはり最大のリスクは運用云々よりも健康面ということになります。来週は循環器科の通院があって、多分、コレステロール値を低く抑えるための高額の注射も継続になるでしょう。

PFは細かい売買の継続

ポートフォリオの方はもREITはほぼ放置ですが、日本株については、細かく売り上がり、買い下がりで売買をしています。

ここのところは、エスプール、エスケーエレクトロニクス、ピクスタ、オリンパスなどが具体的な売買対象となっています。
どの銘柄が目先の売買対象となるかは、あらがじめ狙っているというよりも株価の動きについていくような形の売買なので、事前にはわからない感じです。

来週も引き続き同様の売買を継続していきます。分割で単元株+単元未満株となったキーエンスの単元未満株の部分の売買も検討します。

なお、今年の売買回数は既に1200回を超えました。昨年が過去最高で1180回でしたので、既にこれは超えて過去最高の回数となっています。別に回数はどうでもいいのですが、この主因は優待クロスの売買が昨年よりもさらに増加していることによります。それ以外に、ポートフォリオの細かい売買や、IPOセカンダリーの売買なども加算されていますが。

12月IPO重視

例年そうですが、12月はIPOが多くなります。

とりあえず、12月の前の11月では今週の24/7で利益を確保でき、幸先のよいスタートとなりました。

12月は優待銘柄もわりとあるのですが、主要な部分については既に取得を開始しているため、ここから、さらに確保したいマクドナルドとかロイヤルホールディングスなどもあるのですが、株数を増やすとポジジョンが大きく必要になってくるこれらの銘柄は、最悪、取得できないことも覚悟で、後に回します。

その分、まずは日興の月末の信用残高をつくって、今月に続いて優遇ステージプラチナを維持することを優先します。

IPO繁忙期にはあれこれのミスも生じやすくなります。これについては別途また書いてみます。

基本的な戦略は、資金面での融通がつけば、ペナルティのある日興と三菱以外についてはネットはブック全参加。日興と三菱、及び大和の支店については銘柄ごとに判断ということになります。

今週から次週にかけては、

7077ＡＬｉＮＫインターネット
3449テクノフレ
4479マクアケ

この3つは積極参加で、7077は既に可能なところはブック済みです。
3449テクノフレックスは東証二部で地味ですが、こうした銘柄は規模のでかい赤字マザーズ銘柄よりも好きで、支店にもブック予定です。ただ、比率的に大きな上昇は期待薄ではあります。
4479マクアケはクラウドファンディング系でそこそこ注目度も高く、既に利益も出ています。3449と4479で大和のNISA枠をちょっと埋めたいところですが、どうでしょうか。

REITは、ネットのブックにとどめますが、日興でも参加し当選すればＰＦに組み入れるつもりで購入します。

と、ここまではいいのですが、その後がさて、どうですか。

地雷を踏むのを避けるということを考えないといけません。去年はポートという地雷で、巡洋艦沈没クラス(?)の衝撃をくらいましたので。

ここらはまた具体的に検討します。

長くなったので、以下、次回にまわします。

続く。