個人的2018年資産運用10大ニュース→それが今年はどうなった?(2)

個人的2018年資産運用10大ニュース→それが今年はどうなった?(2)

7位 IRセミナー等をきっかけにした、長期運用ポートフォリオ銘柄が増加

引き続き、地元中心ですが、企業のIRセミナーには行くようにしています。
評論家の方とか証券会社の方のあれこれのお話にはほとんど興味がなく、話の内容そのものが面白くない場合が多いです。
それに対して企業のIRセミナーは当然話が個々の企業のことなので具体的ですし、様々な新しい知見が得られることが多いです。
なるべく前列に方に座り、なにか質問するつもりで話を聞いているので、学生時代の講義とは異なり^^;、眠くなることもありません。

IRセミナーで興味を持って投資した銘柄の中で株価が大きく上昇するものがあったりすると結構嬉しかったりします。
代表は2471エスプールかな。ここのとろではシステムディもそうですね。

IRセミナーは、引き続きエンターティンメントとして、参加していきたいと思います。

 

6位 IPO初値買いスキャルピング 勝率は高いが微益。エッジはあるので引き続きシェイブアップを。

ここはちょうど昨日がそうでしたが、やはり勝率は高いけれど、負けの額や率が大きすぎるというのが課題のままです。
博打的な面白さはありますが、これは本質的なところでの投資とは違うものなので、取り組むならさらに厳格にルールや方法などを磨いていかないと、きちんとした成果にはつながりません。

 

5位 IPO売買益、ここ何年かでは最低に。12月に大損害もプラスはかろうじて確保

 

ここも昨日書きましたが、去年とは違い、大幅なプラスとなっています。日興の優遇ステージを活用できたのが大きかったです。
大和のチャンス当選も多少は貢献しましたが、やはり支店のところからの配分は些少でした。

4位 社債、銀行の劣後債を中心に続々償還、新規発行は魅力がなく社債ポジジョン大幅減

今年はこれが大幅減からさらに進んで、皆無という状態になっています。新興国債券のETFなどは少しありますが、円建ての国債、社債はクーポン部分があまりにしょぼくて実質的にはほぼないというような状態ですので、これでは新規発行のものを組み入れようとは思いません。
ここらは環境が変化すればまた変わってくるところだとは思いますが、当面は国債、社債を新規に買うことはないでしょう。
なお、債券とは名ばかりのオプションを組み込んだ仕組債は大嫌いな商品(ずるい商品だと思っている)なので、当然、売買対象としたりすることはないです。

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