これならわかる コーポレートガバナンスの教科書

図書館本です。読了しました。

投資家向けの内容ではなくて、むしろ企業の内部の人向け、関係者向けの内容といった印象でした。

コーポレートガバナンスについて、なんとなくでとらえていて、ろくにわかってないかったことがわかりました。「わかってない」ことが「わかる」というのは結構意味としては大きいことで、これはいろんなことの出発点になったりします。

他、個人投資家目線で興味深い記述もありました。

P137

「社外取締役が一般化してくれば、株主は当然社外取締役の声を直接聞きたいと思うでしょう。既に、社外取締役に向けた質問が株主総会においてなされたり、機関投資家が社外取締役に面会を求めたりする事例もでてきています。」

なるほど。こういう視点もありましたか。これはちょっと考えてみましょう。

 

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