3804システム ディ 決算後に下落、後付けの「材料出尽くし」
システムディですが、好決算にも関わらず株価は大きく下落しています。
こうした場合、「織り込み済み」「物足りない」「材料出尽くし」云々といった理由が挙げられたりしますが、これらは多くは結果論の後付けの理由でしかないです。
逆に上昇すれば「決算を好感」「上方修正期待」云々といったことが言われそうです。
こうした下落があると、なかなか銘柄、企業に馴染みがなかったり、理解度が低かったりすると、なにかあるかとビビったりして思い切って買っていくこができません。
まあジャスダックで、そんなに出来高が多い銘柄でもないですから、既存株主がなんらかりの理由でまとまって売ったり、思惑から空売りが入ったりすれば短期的には需給で株価が下落するようなことはいくらでもあります。
個人的には、ここは、一時的な要因で業績が向上しているのではなく、企業として目指している本質的な部分での事業内容の進展がほぼ全分野、セグメントですすめられていると考えているので、短期的に大きく下落するところがあればまた買い増ししていく方向です。
今日も前場で下落したところで100株買って、後場に売り、昼食代を捻出しています(実際の昼食はまた丸亀製麺で支払ってのは現金としては90円だけでしたが)。また明日の株価動向を注視しておきます。