2020年 売買回激増 約2,750回 前年比1.8倍強 うー、早めに記録整理

去年の売買記録の整理をしておりましたが、売買回数は年間でなんと2,750回程度となっていました。

これは信用取引の現引、現渡の取引は含まず、同様に信用取引ではあっても反対売買による決済の回数は含んでの合計回数です。

同様の集計で、2019年の回数は約1,500回。これでも2019年はそれまでの過去最高ではあったのですが、昨年で回数は激増し、前年比1.8倍以上の回数となっています。

通常のポートフォリオの銘柄の売買がそんなに増加したということはなく、この原因のほとんどは優待クロスによるもので、それも異名義、異証券会社間など、細かく煩雑な売買が増加した結果、全体の売買回数も激増したものです。

さて、いつものように面倒なことになるのは、これらの売買がすべて一般口座であるということです。

個々の売買の損益を優待クロスであれば配当金の支払い分も含めてすべて計算しきり、人別に集計しなければなりません。子どもらの口座は代理人登録している大和分しかなく、それもNISA口座のみなので、確定申告上の計算としてはこれは除外できますが、その数はわずかです。

配当の支払いは配当の支払いの書類を見て確認するので、ここまで含めた集計は後日となりますが、それ以外の売買手数料や金利分などの細かい数字を含めた集計、記録は既に行うことができますから、とりあえずこれをきちんと整理しておきましょう。

まー、これが面倒なのですが、一般口座でずっと毎年集計しているので、慣れているといえば慣れています。が、それにしても、全体の回数が激増しているので、確認してExcelに記録していくにはまたえらく時間がかかりそうです。まあ、どこかに仕事に行っているわけでもないので、自分のペースでやれば大丈夫ですが。

「面倒なら特定口座にすればいい」と言われそうですが、一般口座は一般口座としてのよさもあれこれあります。まあ、まれなケースかとは思いますが、私はこの形で継続していきたいと思っています。

しかし、面倒ではある・・・。

2020年 売買回激増 約2,750回 前年比1.8倍強 うー、早めに記録整理” に対して3件のコメントがあります。

  1. はる より:

    こんにちは

    あけましておめでとうございます。

    本年も宜しくよろしくお願いします。

    ちょっと気になったので、コメントします。
    一般口座のメリットとはなんでしょうか?
    私も売買は多い方なのと、兼業ですので、特定口座オンリーです。
    またお時間ある時にご教示ください。

  2. 伏見の 光 より:

    一般口座だと必然的にすべての売買記録、その損益をチェックし、見直すことになります。
    個人的にはこれにはかなり意味があるというか、振り返って考える機会となっていて、
    メリットになっていると感じます。

    以前は取得費の計算の関係で一般口座とした方が取得費を選択できるようなことがあったように思います。現在はこれは関係ないかと思います。

    一般口座でしか取引経験がないので、特定口座のことが実はよくわからないのですが^^;。

  3. はる より:

    お返事ありがとうございます。

    私は特定口座が非常に楽に感じております。特に確定申告も不要で、サラリーマンにとっては便利です。

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