キーエンス 単元未満株 売却 税負担が重い

キーエンスですが、大和の口座に残っていた累積投資口座の単元未満株の売却注文をしました。

やはり意識しだすとついつい売買に動いてしまいます。まあ、7万円台の前半の後半、7.25万-7.5万ぐらいが売り上がりのターゲット株価だったので、それに沿った動きではあります。

9/13の状況は下記。

時価で81万弱と、わずか11株でも金額はそこそこになります。上記のの4631.9円というのが買いコストですから、そこからは終値の7.55万円だと16.3倍になっています。

それはいいのですが、この差額が利益ということになりますので、この数字そのものが採用されるかは売買記録を確認してからにしますが、まあ、ほぼこれぐらいの買いコストではあろうと思われますので、その分の税負担が生じるというとこになります。

これより以前の6万円台でも10株売却していますので、キーエンスの売却益は20株分になります。これに加えて今年はIPOの利益が現時点で既に130万程度となっていますので、この利益で去年の確定申告で計上した損失はほぼ埋まってしまうことになります。確定申告でなぜ売却損が計上されているかというと、優待クロスの取引での売買手数料と金利負担に加えて、配当分の支払金が損失として計上されるからです。

14日のこの売却でキーエンスの保有は100株となります。以前よりは少しPFに占める位置、割合が少なくなったか。が、株価が上昇していますので、他の上昇を加味しても、株数が減った以下でしかPFの中に占める割合は低下していないと思われます。

キーエンス 単元未満株 売却 税負担が重い” に対して4件のコメントがあります。

  1. はる より:

    キーエンス凄いですね。

    こういった銘柄はどういう視点で中長期所持されいるのでしょうか?

    16倍って凄いと思います。

  2. 伏見の 光 より:

    ただ、かなり前に累積投資で毎月1万円とか2万円買っていただけですね。

    キーエンスのいろんな意味の強烈さというのは昔から知られていたことですし。

    1. はる より:

      ありがとうございます。

      そうですね!

      当時でもキーエンスは凄かったですが、
      さらに業績上げてきたということですもんね。

      握力を鍛える意味でも参考になります。

      1. 伏見の 光 より:

        キーエンスは以前から株価が高い値嵩株で、個人としては単元株でスパスパと売買しにくい株でした。今もそうですが。

        で、毎月1万円、2万円とかで買っていく累積投資という方法をとりました。今しインデックスファンドの積み立てがはやってますが、この個別銘柄版ですね。
        累積投資は

        ・自動的に毎月買われるので買っていること、保有していることを日常的にあまり意識しなくなる。

        ・単元株のように指値でとか、ザラバに成行でとかいう形で簡単に売買できない

        ・売買手数料が高い

        ・株価が上昇すると税負担が大きくなる

        といった理由から結果的に保有を継続しやすくなる、握力を高める要因が多いのです。そのため、ここまで保有の継続ができているように思います。

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