湯の山温泉から多度大社、八風街道(6)

近くの温泉施設へ向かいます。今回の一泊二日で3温泉5入浴ということになります(知らんがな)。

わりと新しい温泉施設のようです。

「しんば」ではなく「しんめ」です。さきほどの神社の神事にちなんだ名前ということでしょう。

施設は清潔で、温泉もすべてのお風呂が天然温泉ではないようでしたが、気持ちのよいものでした。下駄箱の鍵にセンサーがついていて、それを精算機にかざして精算するというスタイルでした。

次は鰻。だるまうなぎさん、かなり大きいお店です。

2/3尾の上うな丼と肝吸い。

これはふんわりというより、パリッとした香ばしい焼き方です。うん、これはこれでいい感じ。高級感というよりも昔ながらのうな丼の感じです。

ペロッと食べられました。ごちそうさまでした。

ということで、帰路。R421の八風街道を走ります。走行の感じは下記に記載。

CX30で八風街道を走る

滋賀県側に入って少し走ると道の駅がありました。奥永源寺渓流の里という名前です。ここは愛知川の上流、永源寺ダムからさらに少し上流にあたる山間地です。

で、この道の駅は旧の中学校校舎を再利用したものだそうで、行政の出張所とか診療所なども兼ねている施設でした。淡水魚を飼っている水槽が展示してあったりもしました。

わらびを購入。

山間地ですが、イワナの料理を食べさせてくれるところがあったり、キャニオニングなど渓流で楽しめるところがあったり。

遺跡もあるようです。

やはり滋賀と三重を結ぶ重要ルートだったようです。

こんなのを売ってました。高いのか、安いのか、よくわからない・・。

鈴鹿山脈の山の登山の登り口だったりもするようです。

ここはまた夏にでもゆっくり訪ねてみたいですね。

ということで、八日市で名神高速に乗って自宅に戻りました。天気はよくなかったですが、一泊旅行としてはあれこれ楽しめました。

次は6月初めのトヨタ白川郷自然學校と金沢、星野リゾートOMOの旅です。

おわり。

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