今日のＰＦの方は微増でした。イーディーピーが引けにかけてやや上昇していました。今日で昨年末からの日経平均はＴＯＰＩＸのパフォーマンスが逆転したのではないかと思います。ずっとＴＯＰＩＸ優位でしたが、わずかに日経平均が上に出たのではないかな。こちらのＰＦとの比較は、前々週あたりに一度日経平均と並んだのですが、また1％ちょっとの差をつけられています。

さてと、楽天大口の方ですが、無事11月まで適用となりました。これは楽天に保有株の多くをおいておき信用担保扱いにして信用余力を多めにしておけば、特にコスト負担なく、1日信用のクロス→即日決済でこと足ります。忘れずに対応しておきたいところです。

こちらは日興のステージです。プラチナ維持。

それはいいのですが、新規公開銘柄の新しいものが出てきません。となると目先は意味がないのですが、信用残高3ヶ月の平均でステージが決まりますので、9月以降のためにも8月末でそこそこの信用ポジジョンが必要でした。

ここは即日決済ではなく、1日持ち越して月末ポジジョンを確定しておく必要があり、日興ダイレクトの信用のため売買手数料はかからないのですが、金利分それなりにコストがかかります。ここまでして高いステージを保つことに実際のところ意味があるのかどうかはわかりません。

ただ、個人的には毎年いくつかは、といっても5つ以下程度ですが、このステージ優遇での当選をもらっていて、年に1つぐらいは有望な銘柄が含まれているとがあったりするので（今年であればイーディーピーがこのケースになります）、結果論的にはこのコストをかけてのステージ維持は相応に報われてはいます。しかし、優遇で確実に当選確率は上昇し当選可能性は高まりはするものの、それで実際にどんな銘柄がどう当選するかしないかはわかりません。なので、わざわざコストをかけてステージを維持する意味があるかどうかは事前にはわからないというのが実際のところではあります。

こちらはpaypay銀行からのメールです。

取引履歴からのＡＩか何かの予測、判断なのかな、ただ、実際に「無職」のおじさんにここまでの借入が可能かどうかはわからないですが。

下記のような文言もありました。

カードローンのポイント
ATM手数料0円！※1
キャッシュカードで借りられるお借入時のATM手数料0円
※1 セブン銀行ATM、イオン銀行ATM、ローソン銀行ATMでご利用いただけます。
利息0円※2
はじめてのお借り入れから30日間、何回借りても利息0円
※2 約定返済を延滞された場合など、無利息とならない場合があります。
毎月のご返済は1,000円から※3
※3 約定返済日前日の最終借入残高が3万円以内の場合です。

例えば、これ初回30日以内の無利息を利用して借入を行い、その分、現金枠を増やして9月の優待クロス取得に活用するなんてというのはどうでしょう。

ないこともないとは思います。実践はしないですが。

まあ、3,000万程度の資金を長期で借入しており、これは年利1％ですが、その資金を優待クロスに活用しているので、形としては常時、借入で活用できる現金枠を増やすというのは実施しているということになるのですが。

無職になると資産はあってもクレジットカードの申し込みなどが通らないということはよく聞きます（個人的には「無職」後に申し込んだことがないのでよくわからないですが）。逆に言うと、定期的な賃金の収入はないものの、ストックとしての資産は相応にある「無職」の人、高齢の人というのはかなりあるんだと思います。であれば、金融機関としては与信管理を上手にして、確実に返してくれるだけの資産がある無職の人、高齢者にうまくお金を貸すというのはビジネスの視点としては重要かとも思います。