夏の福井の旅 海と恐竜と日本の歴史(2)

東尋坊に到着。冬には観光船は出ていませんが、今日は出ていました。

ということで本日は乗船。それはいいのですか、暑い・・・。船までは直射日光のもとを往復歩かなければなりません。大した距離ではないですが、しかし、とにかく暑い、暑い、暑い、蒸し暑いです。

きれいに柱状節理が見えています。ここは安山岩質の岩石ということ。つまり、比較的浅い場所で火山活動でのマグマが冷え固まってできた岩石ということ。これは貫入、火山活動により入ってきたマグマが固まったということでしょう。

船内。クーラーがあるけれど、外をよく見ようと窓を開けるので熱波が室内に「貫入」・・・。だんだん蒸し暑くなります。

高いですね。この柱状節理は世界でも有数とか。柵などがあまりなく、ワイド劇場の舞台となるのもわかる気がします。

まあ、ここの地名の由来がここから突き落とされた乱暴なお坊さんの名前に由来するそうですが。

入り江になったところにも船が入っていきます。

戻ってきて喫茶店でソフトクリーム。同行者はかき氷。

で、次はここから車で5分ぐらいの越前松島水族館へ。

小さい水族館ですが、魚や甲殻類、たこなどまで直接触れるようなところもあったりして、色々工夫されており、楽しめました。夏休みということもあり結構混雑していました。

イルカショーもプールは小さいけど、よく鍛えられていろんな演技をしてくれました。

ということで、越前海岸沿いを南下して宿泊施設へ向かいます。

つづく。

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