来週の方針(3)IPO、セミナー、読書、確定申告

IPOの方は3月銘柄が次々に発表になっています。フィスコの当初レポートもまだ出ておらずブック期間にかかってくるものもないので、来週からというところでしょうか。

3月は優待クロスでも現金ポジジョンが必要ですし、IPOブックにもとりあえず資金をいれておく必要があるところが多いです。IPOについては配分株数が少ない幹事証券でのブックはスルーするような場合も出てくるかと思いますが、日興、大和、みずほ、SBIあたりは確実におさえてはおきたいです。

なお、2月末はまた日興でのステージ維持のために信用のポジジョンをつくっておかないといけません。

セミナーは3/2にあるけど、これはよくて大腸検査翌日、悪ければ一泊入院日になるのでスルーです。翌週にはまた日本証券アナリスト協会のものがあります。証券会社系のリアルのものは復活しないですね。

本は「四季報を100冊読んでわかった投資の極意」がまだ手元にあります。まあ、エッセイ的なものなので、大腸検査の時に病院にもっていきましょうか。一泊になるかもしれませんし。

確定申告の方は売買記録確認が、えーと、8700まで来ました。明日でこの部分はほぼメドがたつでしょう。あとは配当控除を取る場合はこの入力も面倒なのですが、今年についてはまず受け取りの配当の金額をざっと計算し、それを収入に加えるか加えないかで国民健康保険の保険料にどの程度違いが出てくるかというのを確認するのを先にしておこうかと思います。

来週の方針(3)IPO、セミナー、読書、確定申告” に対して2件のコメントがあります。

  1. 桃ひろ より:

    >それを収入に加えるか加えないかで国民健康保険の保険料にどの程度違いが出てくるか
    これは株式譲渡損の繰越損失を埋めすぎると、所得が増えてしまって、国民健康保険料に影響が出るという意味ですね。

    自分も昔、奥さんの譲渡損の繰越分を奥さんのIPOの譲渡益で埋めたら、奥さんが所謂103万の壁で働いていた為にその譲渡所得が加算されて、配偶者控除が外された苦い経験があります。
    『え~!』と思いましたが、後の祭りとなりました。

    尚、昨年の譲渡損の繰越分の約200万は全て、今回、譲渡益と配当所得で埋めてしまいましたが、健康保険は来年の6月迄は任意継続を続けるので、今年の確定申告では気にせずにせっせと消し込みました。

  2. 伏見の 光 より:

    配当を申告不要にするか配当控除を取るかどちらが有利かということです。

    前年までは所得税は配当控除、地方税は申告不要と、それぞれ別の選択をすることも可能だったのですが、今年からどちらかで一本化しかできなくなります、確か。

    となると、配当控除は取ってその分の還付を受けるけれど配当の所得は社会保険料算定の収入に加算される形か、配当は申告不要にして配当控除の還付は受けられないが社会保険料算定の収入には配当は加算されない形の方が有利なのか、その判断が必要ということです。

    ちょっと明日にでも国民健康保険料のことは聞いてみましょうか。

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