セミの抜け殻 クマゼミ

自宅近所で。昔はアブラゼミが多かったのですが、最近はクマゼミばかりという印象です。

 

Copilot君に聞いてみたら↓

家の近所で。抜け殻もクマゼミでしょうか。以前はアブラゼミが圧倒的に多かったのですが、最近はクマゼミが多いです。温暖化の影響でしょうか。全国的傾向でしょうか。

結論から言うと、抜け殻はほぼ間違いなくクマゼミのもので、 そして 「アブラゼミ → クマゼミ」への置き換わりは全国的傾向であり、温暖化が主要因と考えられているというのが現在の研究の共通認識です。

🪲 抜け殻はクマゼミでほぼ確定

光さんが撮影された抜け殻は、以下の特徴が明確にクマゼミ型です。

  • 体が太く、がっしりしている(アブラゼミはもう少し細身)
  • 胸部の盛り上がりが強い
  • 脚が太く、力強い
  • 色が濃い褐色で、質感が硬い

アブラゼミの抜け殻はもう少しスリムで、脚も細め。 写真のものは典型的なクマゼミの「大柄な抜け殻」です。

📈 京都でクマゼミが増えているのは自然な流れ

京都(特に宇治・伏見・山科などの都市部)では、 2010年代後半からクマゼミが急増しています。

理由は複合的ですが、特に大きいのは以下の3つ。

1. 都市のヒートアイランド化

クマゼミは本来「暖地性」で、昔は西日本の沿岸部中心でした。 しかし都市部の気温上昇により、 京都市内でも繁殖に適した地温・気温が安定してきた

2. アスファルト・コンクリートの普及

クマゼミは

  • 地中温度が高い
  • 乾燥気味の土壌 を好むため、都市化が進むほど有利になります。

アブラゼミは逆に「やや湿った土」を好むので、 都市化が進むほど不利。

3. 冬の最低気温の上昇

幼虫は地中で数年過ごしますが、 冬の冷え込みが弱くなると生存率が上がります。

🌏 全国的にも「クマゼミ北上」は確認されている

研究・観測では以下の傾向が明確です。

  • 名古屋・京都・大阪ではクマゼミが優占種化
  • 東京23区でもクマゼミが急増(2000年代後半から顕著)
  • 仙台でも記録が増加
  • 北海道でも散発的に確認されるようになった

これは「温暖化+都市化」の典型的な生物分布変化として、 昆虫学の論文でもよく取り上げられています。

🔍 光さんの体感は、まさに“生態変化の最前線”

京都南部は昔はアブラゼミの天下でしたが、 近年はクマゼミが圧倒的に優勢になりつつあります。

光さんが感じている変化は、 地域の生態系の“現在進行形の変化”を正確に捉えています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です