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伏見の自動車大好き

最近のコメントはblogええやん A3 Sportback 2.0 TFSIに記載しています

A3 Sportback 1.6
これは納車前に代車で貸してもらった1.6の車です。


カペラワゴン 2000 1998式
 

 

  
  
 
AUDI A3 SPORTSBACK 2.0T  FSI




MAZDA ATENZA SPORT 2300




 

   

   


BMW320に乗る



 



10/11
 F1を見てきました。なかなか楽しめました。こちらに写真などをアップしています。モータースポーツの聖地へ

アウディA3に乗る

4/28
 明日、車を返却しにいく予定です。

 後半はカペラワゴンに乗ることが多く、あまりA3には乗りませんでした。というのは、やはりカーナビ、テレビがついていないため、乗り心地などでなくて、実際の有用性という点で通勤などでは元の車を利用することが多くなったためです。

 全体の印象ですが、しっかりしたよい車であることは間近いありません。しかし、3ドアハッチバックが、メーカー希望小売価格 \2,695,000 〜 \4,375,000という価格となると、これは、いくらよい車であるとは言っても、割高感は否めません。実際に買うかと言われればNOです。価格が高いということ以上に、うちならば選択するのはワゴン車にならざるをえないところがありますので、そもそも実際に購入する車としては候補にも挙がってはきません。では、これの5ドアならばどうか。であれば、多少は考慮する余地というのは出てくるでしょう。しかし、レガシーの3.0が300万ですから、どちらを選択するかと言われれば、レガシーは実車に乗っていないのでわからないけど、多分、レガシーになるでしょうね。

 アウディならば、A4 Avant メーカー希望小売価格 \3,860,000 〜 \5,820,000の方が車としては候補になりそうですが、これとて、やはり価格設定が高すぎるため、ならばBMW3のワゴンでも・・・、ということになりそうです。

 買う可能性という点で言えば可能性は非常に薄いですが、車としてよいできであることは確かです。中速域からの安定した操縦性や心地よい加速感は私自身、あまり経験したことのないものでした。楽しさという点ではRX−8の方が上ですが、扱いやすく気持ちよいという点ではA3も相当によいです。

 年配のご婦人、あるいは、良家のご子女様あたりにはよい車かもしれません。20代後半から30代前半あたりの独身の兄ちゃんがこれに乗っていたりすると、ちょっと趣味いいじゃんという感じになるかもしれません。

 一ヶ月、いろいろ楽しめました。どうもありがとうございました。
4/11
 カペラのタイヤはきかえため、オートバックスに。久しぶりに乗ってみるとハンドリングがどうにも頼りない感じです。加速感も、同じ2000CCのエンジンとは思えないくらいにたるい・・・・・。車全体が、なんというか「軽薄」な感じがしてしまいます。

 A3ですが、今日、初めて近所で別の車を見ました。おばちゃんが乗っていた。

 5ドアも出るということらしいですが、やはり、3ドアは使いにくい感じがします。まあ、これは車がどうこうではなく、ボディ形状のことですけど。

 あと、下にも書いたけど、オーディオ、空調関係のダイヤル、ボタン類が使いやすいとは言い難いですね。よく使うボタンの位置がよくない。大きさも小さかったりしますし。
 そろそろガソリンがなくなってきました。
4/6
細かいことあれこれ。
・カップホルダーがオーディオの上のところにあります。押すと出てくる形でコンパクトにまとまっているのはいいのですが、一本分しかない。あとで、オプションで別の場所にもつけられるのかな。あと、入れ口が伸縮する素材でできていて、多少缶などの太さが違ってもグラグラしない工夫がされています。これはいいのですが、ペットボトルなどの大きさによってはここにひさかかってしまって抜けにくいこともありました。

・方向指示器の音が小さい気がします。
停車中とか静かな時であれば聞こえるのですが、移動中でちょっとうるさかったりすると、指示器を出している時の「チッカチッカ」の音が聞こえず、指示器が動いているのかどうかはメーターの横のところの点滅を見ないとわかりません。

スピードメーターの表示がちょっと変かも
最初は20キロきざみになっているのですが、70キロ以上は30キロきざみ。で、260ぐらいまでメーターがある。そんなにいらんでしょう。

温度調節のレバーが大きい
エアコンの温度調節の円形のレバーが2つついています。運転席側と助手席側で別の温度設定ができるようになっています。しかし、左右で区別できる意味がどこまであるのかなぁ・・。また、この円形ダイヤル、そんなに温度調節は頻回にするものではないと思いますが、その割には大きいです。


通勤にも利用

  
左からメーター キーオフ・キーオン・マニュアルモード

   
オーディオと空調、シフトレバー、ライト(ハンドルの右前部分)

4/4
     
ダムの下から上へ続く道。ここをあがってきました。時間は朝の6時半頃。

   
雨でしたが、桜はほぼ満開に近い状態。こういうのもなかなかよいものです。


早起きしたので、宇治川沿いのテストランコース?を走ってきました。なかなか楽しかったです。小雨でしたが、桜はほぼ満開状態。

 スポーツモードにするとエンジンは活発ですね。元気がいいという感じで、RX−8のシューーーーン!という雰囲気とは全然違いますが、なかなかよろしい。シートは、しっかりしつつ柔らかいという感じの(どんな感じやっちゅうの)なかなかいいものですが、ワインディングをとばすとややホールド感の点で不満あり。

 静粛性がそれなりに高く、加速力もあるため、ちょっと踏み込むとすぐに90キロから100キロ近くになってしまいます。危ない、危ない。かりもの、かりもの。安全運転でね・・・。

 しかし、意識して見ていると、アウディは町中でもあまり見ないですね。VW、BMWは非常に多くて、ボルボ、ジャガーなどもそこそこ見ますけど、アウディはほとんど見ません。販売台数そのものがかなり少ない?。

4/3
 3日たちました。気がついたことをいくつか。

・車の「しっかり感」があるというのはいいですね。乗っていて安心感が違います。こういうよい車に乗ると、それが自分のスタンダードになりますね。

・ATですが、6速のマニュアル的にも使えます。+と−でオートマのギアをDから横にずらして操作する最近よくある形です。6000ぐらいまで引っ張って走るのは気持ちがいいです。

・ATのSモードはセカンドではなくてスポーツモードになっています。このモードだとかなり引っ張ってから次のギアにつなげるという形になり、自分でマニュアル的に操作するよりも速いです。

・違和感があるのは、ワイパーと指示器のレバーが左右逆なこと。まあ、2日も乗っていれば慣れますけど、最初は指示器を出したつもりでワイパーを動かしたりしてしまいました。

・ライトのスイッチ、日本車は指示器のレバーのところをひねる形のものが多いですが、これは違う位置にダイヤルがついています。夜間の走行はほとんどしていませんが、これもやや違和感あり。

・内装のプラスチック関係などは、それなりに質感の高いものですが、ハンドルの感触はちょっと安っぽい印象です。質感が高くない。まあ、自分でオプションの好きな物をつければいいんでしょぅけど。ただ、エアバック仕様ですから、自分で勝手に好きなものにするわけにはいかないでしょうけど。

・キーを入れると、なんかいちいちピコピコと音がするのは、うるさいというほどでもないですけど、ちょっとうっとおしい感じがします。

・ガソリンのタンクもキーのロックと連動する形になっており、ガソリンの入れる口のところを開けるためだけのオープナーのようなものはありません。最初、どこにあるのか探してしまいました。

・タイヤが55と太めのためもあってか、低速で路面の凹凸をひろいやすい印象があります。やはり中速〜高速で力を発揮する車だと思います。

・カーナビがないというのは、なにかしら、大事なものを忘れているという感じになります。やはり自分で買うのであればカーナビは既に必須アイテムになってますね。

もうちょっと走ってみて、また書きます。

4/1
 モニターということで、一ヶ月間、アウディA3に乗れることになりました。3ドアハッチバックの車です。バリバリの新車ですが、保険代程度支払って、1.5万ぐらいですが、一ヶ月間借りることができました。
 今日、販売店に車を取りに行きました。まだおっかなびっくりですけれど、これはなかなかいいです。詳しくは、もう少し乗ってから書きますが、エンジンのパワーと剛性感が、デミオやプレマシーとは全然違います。写真はauの携帯で撮ったものです。そこそこきれいにうつりますね、日中であれば。
レンタカーのプレマシーに乗る
3/29
 マツダの車ばかりになつてますが、家族とじいちゃん、ばあちゃんで旅行に行くため、多人数が乗れるプレマシーという車をレンタカーで借りました。6〜7人乗れるとはいうものの、3列目のシートは狭くて、荷物もろくに積めません。それもそのはず、全長はカペラワゴンの方が長いぐらいでした。本当はMPVがよかったのですが、こちらは車がありませんでした。
 運転感覚ですが、カペラよりも目線の位置が低くて、普通のセダンと一緒です。走りは素直で必要十分ですけど、別にそれだけのことで、楽しいことはありません。ハンドルはだるい印象でした。
 こんな車です。
代車のデミオに乗る
9/27
 カペラワゴンが5年の車検。ディーラーに出したら、代車にデミオを貸してくれました。3000キロ程度の走行距離で、まだ新車のにおいがするものです。排気量は1300CCのオートマ。ごく普通のモデルです。

 まあ、率直に言って、これは「ただの動く車」以上のものではないという印象です。別に日常の移動のための道具であれば、これで必要充分ではありますが、それだけのことで、楽しさとか感動とかいうことは皆無。
 よかったのはシート。というのは、いつも乗っているのが5年乗ってへたったカペラワゴンだから(^_^;)。これと比較すれば相対的にしっかり感はあり、かつ、背もたれ部分がメッシュになっているところはなかなか気持ちがよい。
 あと、スピードメーター、通常のアナログのものですが、点灯すると赤い針がきれいに光ります。また、トリップメーターが2つついてるんですね。あんまり意味ないようにも思いますけど。
 加速感などはただの1300CCの車。軽のプレオよりはいいかなと感じる程度。ハンドルはただただ軽い。軽と同じ感覚。内装はプラスチック関係がやや安っぽいです。比較したら悪いけど、ロータリーの形を随所に取り入れたRX−8の方がずっとずっとよい。

 結論的には、安ければそれにこしたことはない日常の足。軽よりはしっかり走る。この車が何かアドバンテージを持っているところがあるのだろうか・・・。よくわかりません・・・。使い勝手は悪くもないし、運転はしやすいので、これでよければそれでいいという車ですな。
 
 
 
RX−8に乗る!
7/27
 親父が購入したRX−8にちょっと乗ってみました。

 なかなかよいですね。観音開きのドアが独特ですが、一人で乗る時は2ドア感覚で関係なし。夜間だったため、イグニッションを入れると白く光るメーター類がライトを点灯するとオレンジ色のような色になります。速度メーターはデジタル表示。雰囲気はその気にさせるものがあります。

 着座姿勢は今のミニバンとワゴンの中間のようなカペラワゴンと比較すると当然低くなり、ちょっと前方の視界が悪いという印象でしたが、これは走り出すとすぐに慣れました。以前のランティスとそんなに変わらないような・・・・。また、、フロントウィンドウもかなり傾斜があり、頭上空間の余裕がなく乗り込んだ時は圧迫感がありました。これも今乗っている車との比較でそう感じるということで、前のランティスと似た感じです。そもそもデザイン的にRX−8はランティスの流れをくんでいる感じがします。

 さて、イグニッションをONにして走り出し。音がなんか独特ですね。ヒューンというような音。レシプロとは明らかに違う。

 しかし、低回転のところではトルクが薄いというか、力強さは全然感じません。それが少し踏み込むとシューンと軽快に加速。で、コーナーはそんなに早くなければタイヤが太くて車高が低くかつ剛性が高いためか、安定しきっている感じでスーッと回っていきます。これはなかなか気持ちよい。

 ミッションはマニュアルですが、ハンドルにアップダウンできるスイッチがついています。どっちのスイッチがアップなのかダウンなのか最初はちょっと混乱・・・・。オートマのドライブのポジションで運転席側にレバーを移動させるとこの手元のマニュアルスイッチでシフトチェンジできるようになります。F1の車みたい。って、今のF1がどんなのか知りませんけど。

 夜中に宇治川沿いの道を走ってみました。あー、ここは夜は走り屋さんっぽい兄ちゃんが来るところだった〜。まずい(^_^;)。RX−8でこんなところをペタペタ走るとまずいぞー・・・・。と思いつつトロとトロと走っておりました。

 扱いにくさのある車という印象はなく、これは高速を悠然と余裕を持って走るGTカー的に使うのもよさそう。意外と一般的な車という印象でした。

 また、もうちょっと乗ってみます。
今の車はもう嫌なんだけどなぁ・・
 ということで、今のカペラワゴンはシャキッと走らないので、もういい加減嫌なのだけどなぁ・・・。自宅新築に株の損と、ちょっとすぐに買えるような状況ではないのですけど、色々考えてはいます。
まあ、だいたい車両本体で200万円台〜300万円台までというところでしょう。
 今、選択するならということで考えるならば・・・

アテンザワゴン2.3
 マツダの世界戦略車。走りの評判はなかなかよいみたいですね。ATでもシフトで操作できるモードがあるということでマニュアル感覚で運転できそうなのもよいです。アテンザは5MTもあるということで、私だけが運転するならばこっちなのだろうけれど、長距離では嫁さんに運転してもらうこともあるので不可。
 下取りも含めて支払額で考えるならばマツダ→マツダということで、これが最有力になるでしょう。

フォレスタークロススポーツ
 やや車高を下げたタイプのものが最近出ました。2.0ターボ。これはしっかり走るでしょう。別にオフロードを走るわけでなし。少し車高が低いのはスタイル的にも走り的にもいいかなと思います。ただ、スバルはレガシーが多分来年にフルモデルチェンジだと思いますのて、これを見極めたいところもあり。

ということで、国産はここで候補が終わってしまいます・・・・。日産は依然としてあのスタイリング、最近の路線は嫌い。トヨタのカルディナは新しいのを見たけど、なんか最近のホンダ車みたい。アコードワゴンも魅力なく、三菱は候補がまったくない。となると外国。

ゴルフワゴンかGTI
 ゴルフは普通に考えれば選択はワゴンになるでしょうが、できればホットバージョンのGTIなども乗ってみたいところではあります。
BMW3ワゴン
 まったく価格的に手が届かないということもないかもしれませんが、やはり支払額が相当に高くなりそうなのはネック。
ボルボV40
 存在感のあるメーカーではあります。ただ、実際に購入を検討するならば、日本車のようなこれしかない。一度乗ってはみたいですが・・・。
プジョー307SW
 あのライオン君もちょっと存在感はあります。どういう乗り味なのでしょうか?。そんなに高くはないです。

と、まあ、ここまでですね。あまり支払い価格のみにこだわらずに、考えていきたいものですが・・・。
2002/11/09
次の車〜
 さーて、そろそろ次の車が欲しいなぁとか思っています。思っているだけで、自宅新築のこともありますので、目処はないですけど(^_^;)。

 アテンザは、セールス氏からは「見に来てね」と時々連絡がありますが、まだ乗っていません。いい車であることは確かでしょう。デミオも最近、新しいのが出ました。スタイリングはオーソドックスですが(コンパクトカーでそんなに奇抜で斬新なものとかは出ないし、必要もないかな)、これもきっと悪くはないでしょう。とりあえずマツダとしてはこの2つで戦える体制になったと思います。

 日産。最近のスタイリングはどうも好きになれない。ロボコップとか車の中から出てきそうな感じ。マーチも好きではないです。メルマガ読者限定でスカイライン プレミアムレンタルキャンペーンというのがあるそうで、1000円でスカイラインを貸してくれるという企画です。こういうの、いいなぁ。30分とかちょっと乗っただけではよくわからないことが多いですからね。他のメーカーもひういう企画をしてほしいです。乗ってはみたいので頼むかもしれません。

 あと、有力候補はやはりスバルで、フォレスターは乗ってみたいという気はします。やや狭いかなぁ・・・。レガシーも無論いいのだけれど、こちらは来年にフルモデルチェンジだったのではないかと思います。ちょっと待ちたい?。
2002/08/08
マツダの力作?アテンザの印象
 ここのページは1年以上放置になってたなぁ(^_^;)。
 カペラワゴンもこの9月で4年になります。スペースユーティリティなど使い勝手は悪くないですが、走りは平凡でほとんど面白みには欠ける車ですので、そろそろ新しいのが欲しくなってます。といっても、住宅新築のでかい出費がひかえているので、そうそう買い換えなどできないと思いますが・・・。

 しかし、興味はあるし、セールス氏から電話はかかってくるしということで、マツダの新車、アテンザをちょっと見てきました。見ただけで乗っていないので、実際、車としてどうかという印象などは書けませんけど。

 アテンザは一応カペラの後継ということらしいですが、実際のところはエンジンもシャシーもまったく新しいもので、ブランニュー、まさに新しい車です。マツダとしては世界戦略車に位置づけている力のはいったモデルだと思います。

 詳しくはこちら参照

 職場の近くのディーラーにおいてあったのは黄色の5ドア、2リッターモデル。以前にランティスクーペに乗っていた(その前はファミリアアスティナ、その前はインテグラ3ドアハッチ)が、伏見の光は個人的にはスタイリッシュなハッチバックモデルが好きだ。スペースユーティリティ的にはワゴンの方が当然優れているしスキーに家族で行く時など、5ドアハッチでは手狭に感じられることもあると思うので、実際は可能性としてはワゴン車になる可能性が高いりだけれど。

 スタイリングだが、まあ、そんなに奇をてらったという感じはせず、オーソドックスといえばオーソドックス。ただ、前から見た雰囲気はそれなりに存在感、力感が感じられて悪くはない。どちらかといえば好み。最近のデザインでは日産の、なんか近未来ロボット系のようなスタイリング(プリメーラ、スカイラインなど)はどうにも好きになれないが、そんな感じは全然ない。

 なかなかよい感じと思ったのが内装の雰囲気。グレー系でしぶくまとめられており、ちょっとヨーロッパ車の雰囲気がある。スイッチ類もすっきりとまとまっておりよい。
 トランクはさほど広くはないが、ランティスほど狭いということもなく、後席を倒すとシートそのものもちょっと動いてわりと広い荷室にできる。このあたりはちょっと工夫が感じられるところ。

 最初の印象としては「悪くないんじゃなーい」というところ。ただ、カペラワゴンで着座姿勢が高い車のよさも実感しただけに、比較的低い着座姿勢を取るこうした車にまた乗ると違和感があるかもしれない。
 
 今のところ、次期の車の有力候補は、このアテンザのワゴン、買うなら2.3の最上モデルがよい、そしてスバルのレガシーワゴン、フォレスター。この3つが候補という感じです。
高速道路でのカーナビ使用

 友人が亡くなって、急に信州に行くことになりました。

 まず泊めてもらう友人の家の電話番号を入力。一発で表示されルートも設定されました。このルートが友人から直接聞いたものとは違うものでした。降りるインターの指示が違うのです。あとで確認したら、インターをおりた後の道は曲がりくねっているが、カーナビ指示ルートが最短だろうとのことでした。

 宇治から京滋バイバスに入ります。少しすると画面の表示が高速バージョンに自動的に変化。インターやサービスエリアまでの距離などを表示する形になりました。わかりやすい表示です。サービスエリアやパーキングエリアについては5キロ手前まで来ると音声での案内が入ります。FMなどの電波情報を受信するとそれも表示されます。渋滞や事故車があるといった情報も自動的に表示され安心感があります。

 結局、一発で友人宅まで着くことができました。

 帰りですが、途中で2回ほど勝手に?画面がOFFになってしまうことがありました。また、岐阜のあたりでしばらく高速道を走っているのにその表示にならずに一般道を走っている表示になってしまうことがありました(5分程度続く)。それ以外は特におかしなこともなく、安心して運転することができました。

 一緒に来た友人が日産のバサラという車を買い、これに純正のカーナビがついていたのでちょっと見てみましたが、ルート検索、表示、動作スピードなどいずれもパナソニックの私の車のものの方が優れているような印象でした。使い慣れればバサラの純正のものもいいのでしょうが。

 ということで、「高速でも使えるな」というのが全体の印象です。
01/05/04
カーナビ購入!
ということで、カーナビを買ってしまいました。
メーカーは株式投資での売買銘柄であるアルパインのものをと思っていましたが、実際に買ったのはパナソニックのものです。機種はCN−DV3300XWD。

 なんでこうなったかというと、ネットショップでわりといい機種を安く販売していたからです。自分のサイトにバナー広告を貼らしてもらっているところで買いました。ネットショップはオートバックスなどの郊外型の店舗との比較ではまず販売価格そのものが安いです。ただ、カーナビは取付が必要なため、本体だけ購入しても取付にコストや手間がかかってはしょうがありません。ところが上記のショップは出張取り付け無料サービスというキャンペーンを実施していました。これはなかなか魅力的でした。

 販売価格は取り付け出張サービス込みで19.8万円でした。これに送料や消費税がかかる形です。本体の販売価格だけだと、ネットショップではあと1万円やそこらは安いものがありましたが、出張取り付け無料というサービスはなかったような。しかも、自分のサイトのバナー経由で購入しましたので、1%の割り戻しがあります。カードの一回払いを利用したため、これでも約1%程度安くなる(ポイントなどがつくため)ということになりました。
本当はもう少しサービスがあったようなのですが、会員登録しているにも関わらず、あせって注文したため一般の扱いで頼んでしまい、ショップでのポイントはつかないままになってしまいそうです(あとからつけてくれんか〜と頼んでみていますが・・・)。

 さて、カーナビそのものの方ですが、実はまだ詳しい使用方法がわかっていません。ただ、通常の使い方については、リモコンだけ見るとなにかややこしそうな印象があったのですが、すぐにわかりました。

 最初の印象ですが、思っていた以上にルートの指示は正確であると思いました。地図は10メートル縮尺のものまであり、かなり正確です。メインの太い道だけでなく、かなりの精度で細かい道まで指示してくれるのはなかなかです。

 ただ、若干使ってみただけですが、少し不満点も見つかりました。まず目的地を設定するのにデータベース検索で指定できるような機能があるのですが、私の新しい職場はこのデータベースに入っていない。同じ府立の学校でも入っているところと入っていないところがあるのです。まあ、地図で指定すればそれでできるのですけれど・・・。また、音声認識の機能があって、小さなマイクもついているのですが、どうもこの認識が一発で決まらない。話すスピードや声質の関係あるのでしょうが、電話番号での検索などは何回しゃべってもきちんと認識してくれません。さほど使う機能でもないでしょうが・・。感度の調節など、できるのかできないのか・・・・・。

 とはいえ、全体としてはなかなかよいもので、もうカーナビなしというのは考えられなくなるでしょうね。テレビも当然見られるし、ニュースなどの文字情報も随時はいってきますので、なんか気分的には一気に車がIT化されたという印象で、「車のなかにいる意味」というのがカーナビのあるなしで随分と違ったような気がします。機能的にはiモードとの連携やネット接続など色々とできそうなのですが、このあたりは追々考えていきます。
01/04/10
プレオ購入

 嫁さん用の軽自動車は三菱のミニカでしたが、これが10年選手。昔の軽で走らないわ、曲がらないわ、止まらないわ、うるさいわ、怖いわで、これはちょっと買い換えようということなりました。あ、上記の「わ」連発は私の印象で、嫁さんはそうでもなかったみたいですが・・・・。
 候補になったのは二車。スバルのプレオとスズキのワゴンRです。まず、スバルの販売店へ行ってプレオに乗ってみました。うーん、さすがに軽自動車も進化してますね。軽くスーパーチャージャーをかませているようですが、質感、静かさ、剛性感、装備など、リッターカーと遜色ない雰囲気です。実際に乗ってみても、町中であれば加速感なども含めて走りもしっかりしている印象でした。これはなかなかよい。ただ、車内の広さは昔のミニカとさほど変わりません。
 以前に三菱の背の高いトッポという車に乗ったことがあるのですが、これはなんかやたらと背が高く、確かに視界はいいのだけれど、何かしら「箱の底に座って運転している」ような印象があって、なにか安心感がありませんでした。まあ、慣れというのもあるのでしょうが・・・・。
 次にワゴンR。マツダのセールス氏とはなじみのため、OEM供給のAZ−WAGONを職場まで持ってきてもらいました。スペースユーティリティ的にはプレオより上の部分もあるのですが、背が高い分運転していて不安定感があり、ハンドリング、加速感(これはターボモデルではなかったことも影響)、ブレーキなど、質感ではプレオには及びません。
 試乗の時点で既にほぼプレオに確定していたものの、マツダから見積もりをとりあえず取ります。一発で10万引きでした。本当に買うのならばもっと安くなるでしょう。これをスバルの販売店に示すと、プレオが12万引きに。嫁さんがつきあいのある三菱メインの整備工場でもスバルを扱うとのことで、こっちに聞くと同条件にするということ。同条件なら以前からつきあいもあり信頼感があるところから買おうという気になるもの。ここでスバルの販売店とで競合して、ちょっとごちゃごちゃしました。
 3月の決算期ということでそこそこよい条件にはなったようですが、希望車の在庫がなく、3月登録に間に合わせるために、さらに装備がよい車(フォグランプとブロンズガラス)が追加費用なしで来ることになりました。支払額は124万円でした。 私自身が買うのであればもっと本格的に色々と交渉をしてみるところですが、まあ、軽でもあり、さほど値引きを大きくするのは難しそうで、今回はあまり粘りませんでした。条件としては悪くもないというところでしょうか。
 少し乗ってみたら、またインプレッションなど書きたいと思います。
 
01/04/01

信州旅行
 今年の夏は3泊4日で信州の方へ行って来ました。家族旅行でしたが、バテバテ・・・(^_^;)。
 
1日目
 自宅から京滋パイパス→中央道で豊科へ。道中は伊那のあたりで事故渋滞が少しあったけどほぼ順調。
 自宅から10分もかからずで京滋バイバスのインターに入れます。この道、距離が短い割には通行料金は900円以上と割高感はあるのですが、いつでもすいており、京都南や東のインターを回るよりもずっと時間短縮になり楽です。
 ここからはもう何回通ったかわからないお決まりのコース。松本の北の豊科まで。

 豊科でおりて、穂高町へ向かいます。だいたい20分くらいか。北アルプスのふもとの里山、安曇野といわれる地域です。碌山美術館は昔からありますが、このあたり、小さな美術館がたくさんできています。優しい女の子の絵などで知られるいわさきちひろさんの美術館へ。木を中心としたつくりのこざっぱりとしたなかなかいい美術館でした。子どもらも意外としっかり絵を見ていたような・・・。ただ、おみやげを買うのに時間がかかるんだなぁ・・・。嫁さんもだいたい時間かかるし・・・。私はおみやげというのは嫌いなのです。このあたりから空に雲が広がり、夕立が来そうな気配が・・・・。

 さて、問題はここからでして、穂高の宿泊するホテルに向かうつもりで走ったのですが、着いたところは山奥の一件宿の中房温泉・・・。夕立の中、山をどんどん上がっていくので「はてなぁ?」と思いながらの走行でしたが、大間違い!。30分以上時間をロス。やはりカーナビかぁ・・・・。
 着いたホテルはゴルフ場の近くで、こざっぱりとしたところ。室内の温水プールがあって、ついた早々から子どもらにつきあわされる。わたしゃ、疲れたぞー。あ、穂高ビューホテルといいます。宿の予約は全部インターネットでしました(ヤフーの旅行のところ)。

 夕食は一応コースで順番に出してくれましたが、そんなに「おいしい」というものはなかったなぁ・・。ま、いいけど。あ、宿の予約は全てヤフーのサイトで探して予約しました。なかなか便利でいいですね。
 ほんで風呂入ってもうすぐ寝てしまいました・・・。

2日目

 朝食は一般的なホテルのバイキング形式のもの。ま、これはこれで「定番」的でよろしい。
 車で大王わさび農園へ出発。このあたりではよく知られた観光地です。と思ったら、また道を間違えて20分くらいロス・・・。
 わさび田は茶畑のように日光をさえぎるためか黒いおおいがなされていました。水は冷たく気持ちいい。規模はかなり大きいです。お決まりの「わさびソフトクリーム」なんぞを食べてみたりして・・・。そういえばちょっとわさび風味もあるかな・・、というぐらいで色が緑色であることを除けば別に普通のソフトクリームやんか・・・。わさびコロッケの方がおいしかった。

 さて、ここから美ヶ原高原へ向かうのですが、途中でトンボ玉なんとか、というドライブイン・土産物屋とガラス工房が合わさったような施設のところを通りかかったのでここに寄りました。ガラス工房では小学校高学年より大きければ、実際にかまでガラスを溶かして吹きながら形を整えたりするあれが体験できたのですが、うちの娘たちはまだ無理。野外のテントでガラス玉を使ってネックレスやブレスレットなどをつくるところがあり、これをさせてもらいました。私はしないよ、子どもが。細かい作業ですが、結構集中して頑張っていました。

 ということで、ここから豊科→R19→田沢から県道を抜けて浅間温泉へ。この道は学生の頃からよく通ったような気がするところ。浅間温泉から美鈴湖、そこから山道をズンズン上っていきます。浅間温泉からの道は以前は有料だったのだけれど、今年から無料になったと表示がありました。
 車の温度計を外気温の方にしておくと、30度ぐらいあった気温がどんどん下がっていきます。20度ちょっとぐらいまで下がりました。途中、眼下に松本の市街が広がるところがあったりして、なかなか楽しめました。ただ、家族がいるのでヒュンヒュンと走れない。私はわりと曲がりくねった道は好きなのですけど。まあ、車もミッションじゃなくて普通のオートマですし・・・。
 上の駐車場に着くと、天候は雨。というか、雲の中に突っ込んでいっているという形です。結構寒いやんか〜。自然観察センターみたいなところをちょっと見学。
 ここから王が頭ホテルへ行くのですが、場所は美ヶ原高原のまさに山頂。2000メートル以上の高さ。テレビ塔が沢山立っているのですが、そのすぐ横です。駐車場からホテルまでは車で行くのは×。かわりにホテルの車が迎えに来てくれます。山小屋ではなくて、結構普通のホテルっぽくて、風呂なんかも普通に使える。展望がとてもよくて、天気がよければ最高でしょう。夕方はガスってしまって、山はもうひとつよく見えなかったけど。あ、そうそう、お日様が少し出ると山に虹がかかっていました。関西からのバイトの兄ちゃんや姉ちゃんがいっぱいいて、お客さんもほぼ満員で、なかなか活気のある雰囲気。食事も、そんなに面白いものや美味しいものはなかったけど、別に悪くない。

 夜にはお客さんを集めての四季のスライド映写やキャンプファイヤーもどきがあったりします。スライドの解説は、毎日やっているためか立て板に水状態。冬のスライドはすごくきれい。マイナス30度以下になるそうですけど・・・。キャンプファイヤーでは下の娘が歌を歌って(わりと物怖じしない人です、この人・・(^_^;))、なんか景品をもらっていました。夜は天体望遠鏡での星見会みたいなのもあるようですが、この日は雲が多くて中止。
 さあ、明日は4時頃には起きて日の出を見ないといけない。寝よ、寝よ〜。
3日目
 早く起きないといけないと意識しすぎて3時半に起きてしまいました〜。まだ真っ暗。外に出るとさすがに寒い。12〜13度くらいか。カシオペア座とオリオンなどがきれいに見えています。4時をすぎる頃からうっすらと山の端が明るくなってきます。美ヶ原からだとこの時期は浅間山の右側ぐらいから太陽が出てきます。4時半頃になるとどんどん明るくなってきて、雲の色が茜色に染まってくる。晴れ渡るということではないですけど、うすく横に長い雲のところからオレンジ色の太陽が顔を出しました。うーん、なかなかいいやんか〜。雲海もちょっと見えました。しかし、ホテルの館内放送、4時半から全館に「日の出です〜」とかいって放送していた。珍しいホテルやなぁ・・・。
 しかし、朝、早く起きすぎて、このあと寝直ししてしまいました。お花を見に行く「お散歩企画」みたいなのもあったのだけれど、これはパス。
 さーて、朝飯食べたら散歩に出発。ホテルから美しの塔までは1.5キロぐらいか。高原の中の一本道を歩いていきます。途中、牛の放牧をしているところがあります。うーん、のどか。花も多いなぁ・・・。でも、名前がよくわからん・・・。塔は20年くらい前に見たものよりも大きいものにたてかわっていました。昔は自分で鐘を鳴らしたりできたのだけれど、今はできない。
 はい、一回ホテルの方へ戻ります。ジュースを飲んでアイスクリームを食べて、帰りはホテルの車で送ってくれる時間は決まっていてこれを利用できないので、車のある駐車場まで歩いていきます。下り道だから楽。子どもらも頑張って歩いている。
 はい、これで美ヶ原とはさようなら。ホテルはなんと通年で営業しているそうで、こういうところで年越しするなんていうのも面白いなぁと思いました。なかなか面白いところですね。ちょっとおすすめ。天気がよければ最高でしょう。
 さて、来た道を松本の方へ戻ります。夕方になってくるとどうも雲行きがおかしい。松本市内でちょっと雨も降りました。松本城の近くで蕎麦を食べて、お城へも行きました。からす城と言われる黒いお城で国宝です。城内に入ったのは実は初めてでしたが、「わりと広いなぁ」というのが印象でした。
 さーて、ここから乗鞍の方へ向かいます。松本から西、上高地の方向です。途中「風穴??」という「道の駅」にちょっと寄りました。最近、あちこちに「道の駅」が出来ていますね。結構、しっかりしたドライブイン。途中で国道を左折した乗鞍の方へ。この国道、トンネルが多くて、しかもそれが狭くて暗い。また、トンネルの途中に分岐があったりして、なんか疲れます。
 到着したホテルは「ホテル」というよりも民宿に近い感じ。早速、風呂に行きました。乳白色のお湯で、硫黄くささが強く、温泉らしい温泉です。お風呂は3泊の中でここが一番よかったです。
 ただなぁ・・・。食事がちょっと・・・。山菜関係とか品数は多いのだけれど、メインの「これはおいしいなぁ」というものがない・・・。ま、いいけど。

アリスト
 ネットで請求したのだと思うけど、トヨタのアリストのカタログが送られてきました。最近はクロネコのメール便が増えましたね。
 トヨタで買いたい車はないと書きましたが、アルテッツアと並んでの例外がこれ。どう考えても伏見の光には似合わないでしょうけど、「暴力的紳士」とでもいった独特の雰囲気がある車です。おしだしが強いというか独特の面構え。走りも相当のものではあるでしょう。無論、ワインディングをシャラシャラと走るというよりも、高速道路でドーン!という感じですけど。
 まあ、なんとなくトヨタらしくないというか、これはこれで面白いかなという印象です。
00/07/22

結局どうなの、カーナビ
 先日、タイヤを縁石にこすってパンクさせてしまったので、左リアタイヤ交換のため、ブリヂストン系のタイヤショップ コックピットに行きました。カペラワゴンはタイヤのサイズがちょっと独特みたいでない場合があるのです、普通のカーショップでは。タイヤは1万円弱でしたが、店舗にカーナビがおいてあったので、ちょっと見てみました。
 DVDで展示してあったのはパナソニック、パイオニア、アルパインのいわゆる(なにが「いわゆる」なんじゃい?)PPAとケンウッドでした。機能や使い勝手などは、ちょっとさわってみただけではわかりません。各社のカタログももらってちょっとながめてみましたがどうも違いというのが明確でない。パナソッニクは微細な液晶画面のきれいな画像を強調しているところがあり、これは特徴かなという感じはしました。しかし、最新鋭機でフルに機能を使うとなると、30万は超える感じで、これはどう考えても「安い」とは言い難い価格です。一般的な商品でこの価格のものというのは最近はあまりないでしょう。
「取り付けだけもできますか。」と聞いたら、「できますけど。」ということでした。「インターネットのショップなどだと価格は安いからね。」と聞くと、「そうね、インターネットは安いね。」とのお答え。本業はタイヤ屋さんだけに、あまり気合いははいっていない雰囲気でした。
まあ、まだまだ発展途上という感じですが、カーナビは伸びることは伸びますね、ここからでも。それもかなりの勢いで。ただ、各社の違いが明確でない。それから、最近目立つのは、広告などケンウッドがかなり注力してきているという感じがします。
株式でドーンと儲かったら買いましょうか。
00/07/15

自動車メーカーの印象

トヨタ
 とにかくトヨタ。とりあえずトヨタ。そうはいってもトヨタ。実は私はトヨタでは欲しいと思う車がないのです。しかし、どの車もそこそこのレベルにあり、しかも国内的には販売力が非常に強い。また、それぞれの車がそれぞれのクラスにおいてちゃんと存在感がある。また、セルシオとプリウスなんていうのは、ある意味でトヨタを象徴していると思います。面白さ、楽しさよりも堅実さ。実に累投向きの銘柄。金融の展開にも注目しています。

ニッサン
 地元の宇治工場が閉鎖でシャレになりませんが・・・・。実はニッサンも欲しいと思う車がないのです。個々の車がどうなのかよくわかりませんが、車のイメージが拡散してしまっています。マーチやプリメーラなんていうのは、なかなかよかったのですが、今となってはもう古い感じしかしません。あえてあげればステージアはちょっと武骨な感じがあってよいですけれど。
 ゴーン氏も結局、合理化、合理化で、まだ商品としての車として魅力的なものを生み出すところに至っていない印象が強いです。私はまだ今のニッサンを積極的に評価しようとは思いません。

ホンダ
 世界のグループ化の中で孤高の位置を保つホンダ。F1復帰は歓迎しています。ホンダではS2000はいいですね。アコードワゴンもスタイリッシュで印象は悪くないです。これから新車ラッシュということですし、オデッセイはそこそこ売れ続ける独自性もある車でしょう。ハイブリットなどでも本格的なものを出してほしいですね。株式は100株持続です。

マツダ
 マツダも合理化路線の範囲から抜け出せていないという印象です。デミオがあたりましたが、お手軽、お安い、便利車という範疇のものであり、ヴィッツ等トヨタ系でライバル車が出てくると、安さで勝負とならざるをえない感じ。実は一時のトヨタの印象(そこそこの車、お安くしときまっせ〜)的な雰囲気をマツダに感じています。車としてはユーノスロードスターとRX−7はなかなか魅力的ですが、企業としての利益に貢献してくる車ではないですよね。3台続けてマツダに乗ってきましたが、次はこのままでは他社でしょう。

三菱
 「ドーンといってみよう」の三菱。ターボだったらどーんと全車ターボ。4WDでもGDIでも同様。車としてのイメージを確立しているのはパジェロのみ。それもやや時代遅れになりつつある印象で、私は買いません。どうにも自動車メーカーとしては積極的に評価しづらいです・・・。

富士重工
 レガシー。それだけだがそれだげで十分。イメージを確立し、しかも走りにこだわった感じが強い。フォレスター、インプレッサも独自性はあり、できればここにもう一枚加えていきたいところ。GM、スズキとの連携もいいでしょう。株は買いです。

スズキ
 軽はスズキ。それだけでよろしい。得意な分野について、徹底した取り組みをグローバルな視点で遂行する。これはこれで高く評価できる印象です。

ダイハツ、イスズとかよくわからん・・・・。

実現の可能性ということで私自身の次期の車を考えると
◎レガシーツーリングワゴンのホットバージョン
○フォレスター、アコードワゴン
△ゴルフのホットバージョン
セダン系であげると
○レガシーB4、BMWの3
△アルテッツア
というところかな。
新規公開株でも当たって、ドーンと儲からないかなぁ・・・。
00/07/08


2万キロ達成

 購入から1年9ヶ月程度になりますが、走行距離は2万キロになりました。
 ゴールデンウィークは子どもと一緒に浜松まで高速で行ったり、毎年定番になっている義兄の滋賀県の安曇川町のログハウスに行ったりしました。
 荷物は沢山積めますし、着座姿勢・位置が高く、アイポイントが高いことなとせもあって、こうした用途には便利な車です。もちろん、車内空間はワンボックスの車には及びませんから、こうした面も「そこそこ便利」という程度のレベルですけど。
 実は日々の利用ではシャキッとしない走りがええかげん嫌になっています。一人で走っているのでは楽しくないですから・・・。ま、それはわかっていたけど・・・。
 株式投資でドーンと儲かったら(そうそう、いいこともないですけど)、レガシーにでも買い換えたいなぁ・・・。
 いや、そんなに悪いということではないですよ・・・(^_^;)。

00/05/21

99.12 また野沢へ

 年末にまた野沢温泉に行って来ました。嫁さんが昔から利用している民宿があるもので。
 今年は私もスキー道具を買い込んでいきましたよ。タイヤもスタッドレスを買いました。
 道中は基本的には昨年と同じです。ほとんどが高速で、料金は高いけど、6〜7時間程度で着きます。気合いいれて走れば5時間ぐらいかもしれないけど。
 運転はオートマなんだけど8割以上は相変わらず私です。
 今回は大人のスキー2組と子どものスキー1組を車内に積み込み、荷物満載で行きましたけど、ま、子ども二人が小さいということもあり、なんとかなりました。車酔いとか全然しない子ども達ですので、助かります。
 高速を降りてからも含めて、結果的には雪路はほとんど皆無でした。でも、スタッドレスだと安心感はありますね。
 疲れたけどなかなか楽しいスキーでした。天候もまずまず。野沢温泉の様子はインターネットでも見られます。ここ。
2000.1.10

99.9 1年間の印象

カペラワゴンを購入してからほぼ1年になりました。走行距離は約1.2万キロ程度で、月1000キロ程度というのは前車と同じです。
簡単によい点、悪い点を列挙してみます。
良い点
・運転が楽。
 着座姿勢がアップライトの形で、しっかり体を起こした姿勢になること(背もたれを立たせぎみにすれば)、車高が高いために目線の位置が普通のセダンなどと比較すれば高いことなどからか、長時間の運転でも前車との比較では疲れが少ない。
 オートマにしたこともあって、全般的に運転は楽。
・車内が広い
 全長も長いが、後席、荷室とも広い。荷物もたっぷりと積めて、大人二人と子ども二人ならば余裕。
・バックハッチがガラス部のも開閉するのは便利
 リアハッチは全体が開くだけでなくガラス部のみ開閉するので、便利。
・あちこちにフックがあるのはよい。

悪い点
・燃費が通常8キロ/リッター程度。それ以下の場合もあり。長距離でも2ケタいくかどうか・・・。
・スポーティーなドライブができない。
 オートマが鈍い上に、エンジンも軽く回るという感じでもない。安定性はあるが軽快な運転ができない。
・全長が長いので取り回しにやや難。

ま、全体としては予想どおりです。

99.8 紀伊勝浦への旅

ということで、南紀勝浦2泊3日の家族旅行に行ってきました。うちの娘二人とじいちとゃん、ばあちゃんと私と嫁さんですから、ちっこい子供がいるとはいえ6人がワゴン車に乗ることとになりました。子供二人が後ろの荷室に行ったり、じいちゃんが荷室でねころんだりという形です。まあ、今のカペラワゴンだからこれが可能なので、前のランティスクーペではちょっと不可能でしたね。
 去年の夏に伊勢志摩のパルケエスパーニャに行きましたが、最初のコースはこれと同じで、宇治からR307経由で滋賀県の信楽へ。そこから三重の上野へ抜けて西名阪国道。関のジャンクションからは伊勢道、途中の勢和多気のインターでおりて、あとはR42を一路南下というルートです。
 京都から紀伊半島の南端までむかうのには、大阪方面から南下する西回り、紀伊半島の山間部を中央から南下かる奈良県南下、伊勢から回り込む東回りがあります。直線距離では中央から南下ですが、この山道はなかなか厳しく、高速などはないので時間的にはかえってかかってしまい、今回のコースが時間はかからないと思います。
といって、ま、6時間程度はかかってしまいますが・・・。実際は休みながら移動しているので7時間はかかりました。
伊勢道のインターをおりるまでは道もすいているし、高速もあって快適です。ここまで2時間半くらい。しかし、ここからが長い。紀勢本線とならぶ国道をずっと行くのですが、一般道で道はいいのだけれど山岳路や曲がりくねった道も多い。紀伊長島まで1時間ほど。ここからは海ぞいの道になったり、山越えの道になったりします。紀伊長島も尾鷲も背後は大台が原の高い山があり、気候は雲がかかりがちで不安定。このあたりは日本でも有数の多雨なところだそうですが、「さもありなん」と納得。
尾鷲をすぎて次は熊野。このあたりで昼飯なんだけど、私は肩や頸がこりまくりで気分が悪くなってあんまり食べられませんでした。このあたまでずっと一人で運転。
紀伊長島以降は海ぞいの道も多くなります。海はきれいですね。途中から海の色が変わっていたりして。最近、増えているようですが、一般の主要国道に「道の駅」という高速道路のサービスエリアのようなものがあります。最初に入ったのが「ウミガメ公園」。ここ、実際の小さいプールにウミガメが何匹もいました。狭いところでちょっとかわいそうですが。(以下、略)
                
 走行距離 約1万キロ

99.6 タイヤパンクで「こらー!」
 既に1回パンクを経験していたが、立て続けに2回パンク。しかも、2回目はもう完全パンクで緊急タイヤにつけかえなければならなかった。
 そこでオートバックスへでかけて前輪のタイヤを買おうと思ったら、合うサイズがない(標準と同じサイズ)。続いて、モンテカルロという店へ行く。ここでは輸入の安いタイヤが合ったと思って喜んだのもつかの間、これは間違いで、やっぱりここでもあんまりなくて、結局、ミシュランの1本1万円あまりのタイヤをつけるはめに・・・。
 こらー、純正でへんなサイズのタイヤにするなー。ヨコハマ、ちゃんと用意しとけよなー。
走行 約8500キロ
99/06/26

99.5 樹液が降り注ぐ、我が駐車場/(∵)\

 なんか車の窓ガラスやボティがベタベタとして小さいポツポツがついているなぁと思ったら、これが木の樹液、私が車をとめている場所の上の方は庭の木の枝が張り出している。どうもこれから出ているらしい。ふーむ・・・。前からこんなことあったかなぁ。雑巾で軽くふいただけではとれない。洗えばとれるけど。                               走行距離 約7500キロ
99/05/17

99.4 桜の宇治川ライン

 たまには車の事を書きましょうね。
 私の通勤路の一部は通称「宇治川ライン」と呼ばれる、宇治市から大津へ至る宇治川沿いの道になっています。ここは四季折々、とても景色が美しいところです。世界文化遺産にも登録されている、10円玉でおなじみの宇治平等院から少し宇治川を上流の方へ行くと、関西電力の天ヶ瀬ダムがあります。宇治川をせきとめているダムです。私の通勤路はこのダムの下からダムの脇の坂を登って上の宇治川沿いの道に出ます。この坂が桜並木のようになっていまして、満開の頃は「桜のトンネル」状態。雨が降ると花びらが絨毯のようになりとても綺麗です。
 さて、宇治川沿いの道はウネウネとした曲がりくねった道です。お盆の頃などはカーブには花やジュースなんかがおいすてあります。バイクに兄ちゃんが事故って亡くなったりしているのですね(^_^;)。この道は夏は二輪は乗り入れ禁止になってしまいましたけど。
 こういう道をハイスピードでシャカシャカと走るのはカペラワゴンは苦手です。非常に重い印象で軽快感は皆無。できたらユーノスロードスターかなにかで走りたいですねぇ。貸してくれないかなぁ、マツダのセールスさん。

走行距離 約6000キロ

99/04/18

98.12 野沢温泉へ

 年末に、下の娘と一緒に信州の野沢温泉まで行って来ました。
 自宅は京都府の宇治市、京都市のすぐ南になります。自宅から車で5分くらいのところが京滋バイバスのインターになっています。滋賀の瀬田西インターに直結しています。長いトンネルがありまして、これを抜けて10分も走ると、もう瀬田西インターで、これで1000円近くもするのはちょっと高いなぁという印象ですが、混むことはないので快適ではあります。
 ここから名神に入り、あとは高速をどんどん走るだけという感じになります。
 ワゴンの後席に子どもをほったらかしておくのは安全ではないのでしょうが、そのようにしていました。後席もリクライニングするので、長時間で疲れてくるともたれて寝てましたね。だいたいなんか文句をブチブチ言い出すと、そのあとは寝てました。
 別に混みもせず、雪もなく、快適に走れました。100キロぐらいでは安定感もあり、ストレスもありません。130まで上げると、ちょっと気を使うという感じです。
 まず、中央道の恵那山トンネルを抜けて、飯田でおります。ここで学生時代の後輩のところを訪ねる。
 次に松川インターから高速に復帰、諏訪をめざします。岡谷の中央道と長野道のジャンクションを通過してしばらくすると諏訪インター。ここのPAはかなりきれいなのですが、既に夕方。新築した大学の同期の友人の家はインターから10分ぐらいですごく便利なところです。こりゃ、いいわ。
 ここで一泊して翌日は諏訪湖周辺めぐり。原田泰治さんの新しい美術館へ行ったり、白鳥にえさをやったり公園で遊んだり。
 3時頃に高速に乗って、岡谷ジャンクションから長野道へ。松本の手前あたりから北アルプスがきれいに見えます。上の方は冠雪していました。松本以北はカーブとアップダウンが多くあります。姨捨のPAはとても見晴らしがいいのでお薦めですね。長野の次のインターでおりて、今度は小布施という町へ。ここでまた大学の同期の友人のところに泊めてもらいました。
 翌朝はここから野沢へ。路面、まったく雪なく、快適です。道路もよくなっています。野沢の村の中でちょっと迷いましたが、予定どおり、昼前には嫁さんと上の娘と合流。
 夕方から、今度は4人乗って帰ります。夜間だし、ちょっと疲れているのでなかなか厳しい。嫁さんにちょっと運転を交代してもらいましたが、よけいに疲れる(^_^;)。「おーい、まんなかに寄ってるぞー。」「インターで入る車があるから右車線確認してからはいってねー。」とか・・・。帰りはごはんも食べて、結局7時間ぐらいで自宅に着きました。
 「信州センチメンタル旅行」その1はまあ無事に帰ってこられました。
 自分が疲れているということが大きいのだろうけど、帰りの高速、それも恵那山トンネルを出て以降のダラダラとした長い下り坂はなんだかとても疲れました・・・。
                                                       走行距離、合計3000キロ強。
99/01/09


 別に「走り屋」だったわけでもなんでもなくて、乗ってるのも普通の車ですが、自動車は好きです。
 免許をとってから15年ほど、乗ってきたのは、
 大昔の中古カローラ1300 FR 軍隊色
→中古カローラセダン 1500 FR
→ホンダ クィントインテグラ3ドアクーペ中古 1600 FF AT
→マツダ ファミリア アスティナ 新車 1500 FF 5ドア MT
→マツダ ランティス クーペ 1.8 新車 FF タイブG 5MT→
→マツダ カペラワゴン 2000SX 新車 FF AT
 ということになってます。

1998.9に今の車を買いましたので、その印象からでも書いていきます。

カペラワゴンの印象

 9月末に購入した新車ですが、1200キロほど走りました。
 インプレッションを簡単に。
 まず、この車、家族には非常に評判がよろしい。というのが、前の車がランティスの4ドアクーペというスタイル優先の車でしたので、それと比較すれば室内はずっと広いし、荷物はいっぱい積めるし、着座姿勢が後席も高いため視界もよく、売り物のシートアレンジの多様さも面白くて、これは当然、運転しない人にとってはいい要素がいっぱいということになるわけです。
 反面、走りのキビキビ感はダメ。ま、本当はMTを選択したかったのだけど、長距離では嫁さんにも運転してもらわないといけないという都合もあってATにしてますから、ミッションについては最初からわかっていたこと。2000ですから、トルク感は前の1800のランティスよりは上です。しかし、低速から踏み込んでも加速感がなーい。だるいです。サスペンションはそんなにぐにゃぐにゃとした感じでもないのですけれど、前も重たいなぁという感じで、コーナーをちょっと厳しめに入ると体が大きく左右にぶれます。シートのサイドのサポートも前車の方があったので、ここはあまり気持ちはよくない。ただ、40−50キロ程度から踏み込んでの加速はそこそこなめらかだなぁという感じはします。
 つまり、この車は長距離をのんびりと荷物も積んで家族と一緒に走るのに適しているという感じですね。実にワゴンそのものです(^_^;)。結局、長距離を走るのであれば、前車よりもこの車の方がアベレージでのスピードは速くなると思います。
本来の私の好みとは違いますが。ま、価格を考えれば納得です。
 あと、不満なのがミッションを操作するレバー。2速に落とすのはただレバーを下げればいいだけなので、一瞬のタイムラグはありますが、それも考えてエンジンブレーキを使うことはできるのですが、これをもとのドライブに戻すときにすぐに行きすぎてニュートラルまで行ってしまう。もちろんゆっくりと操作すれば大丈夫ですけど、このあたりもシャキシャキ感を損なう一因。
 細かいところでは、灰皿、シガーライター関係に照明が全然ない。なれれば別に夜間でもさほど不都合はないのですが、こんなところでも喫煙者は冷遇されているなぁとか思ってしまった。
 そして、キーレスエントリー。これは便利なのですが、一番下がリアハッチの開閉のボタンになっており、間違ってこれを押してしまうことが多い。乗り込むとドアが開いているサインが点灯している。なにかと思うと、たいていリアハッチがあいているのです。リアハッチそのものは後ろのドア全部を開けずにガラス部分のみが開閉するもので便利なのですが・・・。
 着座姿勢が前席も高いため視界はいいですね。乗用車の後ろを延長しただけのワゴンとは乗車感覚が違います。ワンボックスとセダンの中間みたいな感じかな。
98/11/15