7/19
 さて、来週は見学会という段階になって、工事は急ピッチですすんできました。2階のベランダ部分の取り付けが始まり、また、一階のデッキ部分の作業もすすんできました。
 こちらも照明器具やカーテン、家電関係など、細かな部分の検討にはいっているところです。さて、どんな感じに仕上がってくるのでしょうか。まーたいろいろとコストがかかりそうですが・・・・。

「今回の建物が建つ敷地の南側には巾、数メートルの弥陀次郎川が流れています。そして、対岸には栗やもみじの木が茂る雑
木林があり、隣接して茶畑が広がっています。南側の居間、食堂から川に張り出した広い木製デッキからの対岸の眺めは最高で、
街中の風景とは思えません。そしてこの借景のおかげで、居間、食堂の広さも、数倍に感じられます。工法は大工の手加工による
在来軸組み工法で吉野杉・自然素材を使ったOMソーラーの家です。」
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上記は工務店さんが見学会用の書いたコメントです。ややオーバーに書いてありますな(^_^;)。ま、宣伝ですので・・・。まず「雑木林」という部分ですが、確かに対岸にはいろんな木が生えていますが、「雑木林」とまで言えるかどうか・・・。「川に張り出した広い木製のデッキ」。この張り出しの部分は下を鉄骨で支えています。つまり地面はない。で、土地購入時からあった古いもので強度の点でどうなのか不安がありました。調査の結果は大丈夫ということでそのまま利用しています。下の写真の右から2枚目のところです。ここがデッキになるのですが、「広い」とはちょっと言い難いか・・・。次のセンテンスの「数倍」の部分はかなりオーバー。しかし、眺めがいいのは事実です。といっても、眺望が広がっているわけではなく、眼下に小さい川が見えたり茶畑が見えたりするという程度のことなのですけど・・・・。


7/13撮影
外側の足場がはずれました。全景はこんな感じ。まあ、小さい家だこと・・・(^_^;)。
キッチンのつくりつけの食器棚。木の雰囲気は悪くないです。
ネットショップで買ったエアコンも取り付けられていました。
川側。木製デッキがはいる部分。
2階寝室部のロフト。上にエアコンがついています。

完成建物見学会のご案内

が工務店のサイトに載っていました。

「宇治木幡の家」I邸 
日 時:2003年7月26日(土)・27日(日)
    AM10:00−PM4:00
会 場:宇治市木幡南端



6/29撮影
1F南側 ここはデッキがつきます。先端部は中空に張り出して、下は地面なしです。
玄関ドア 内側から カギは仮りのもの
1Fから東南方向を見たところ。下は川で水音がしています。
2Fから見下ろしたところ。OMのダクトが立ち上がってくることになります。
隣家とはくっついています。ロフト部分があるため、屋根の位置が高い。
離れてみるとこんな感じです。


6/29撮影
左から 洗面所
洗面所の流し 理科室にあるような深いもの。あえてこういうものを選んでいます。
2F上部 細かい木の細工
システムキッチンのIHクッキングーヒーターと食器洗い機 IHは家電量販店で購入して組み込み
階段のつくりつけの棚
玄関ドア



6/14撮影
左から 階段がつきました。あと、階段の壁には小さい棚もつく予定
2Fの伏見の光書斎。テーブルもつきました。パソコン部屋で、ここにこもることが多い?。
2Fのあがったところ 小さな棚もついています。
1F居間 つくのつけの家具を製作中。
1F天井 むくの木です。木目がよく出ています。
1F梁 しっかりした木です。吉野杉だったかな。


 
5/17撮影画像
左から 宇治陵(平安時代の陵墓が多いです)、2F右側は私のパソコン室で左はトイレ
2F子ども部屋、子ども部屋ロフト・銀色の部分はOMソーラーのシステム
TOTOのシステムバス(ジェットバス仕様)、一階居間(畳になります)

左から、 基礎着工前、基礎、棟上げ1、棟上げ2、3.28の全景、3.28の2Fの状態 です。


2階から東方向を見た風景と、家の下の川と楓の木


コスト概算金額(実額)

名目 金額概算
建築契約 2798万
古家取り壊し費用 132万
設計契約・土地調査費用 94万
建築費用合計 3024万
競売代行業者手数料 85万
登記・引き渡し代行費用 76万
土地入札代金 1400万
土地取得総合計 1561万
総コスト 4585万
棟上げコスト 15万

6/14
かなり内部の細かい部分もできてきました。

壁の色、壁紙など細かい具体的な部分のうちあわせ。外壁色の決定。外壁とか細かい見本を見せられてもよくわからないので、おまかせ状態(^_^;)。

今日、明日と家電の見積もりを取りに行ってきます。100万は超えるでしょう。

5/19
 家具の関係の打ち合わせに行って来ました。

 かなり家らしくなり、システムバスも入っています。家具の方は工務店なので、こちらの希望に合わせた仕様でつくりつけのものを作ってくれます。当然コストはかかってきますが、既製品の組み合わせという形になりがちなハウスメーカーとはこのあたりは違いますね。

5/11
 ガラスも入って、内部もかなり家らしくなってきました。あまりのぞきに行けていませんが・・・・。

 キッチンのシンクをそろそろ決定しないといけないということで、先週、クリナップのショ−ルームをのぞいてきました。同じシリーズの商品でも扉の材質などによりかなりカタログ価格が異なります。また、見積もりとかいっても最終ユーザーにはカタログの希望価格の数字しか出してこない(工務店には当然値引き納入されるが、工務店側でここに利益をのせたりすることがあるため、その価格は最終ユーザーには出さないということ)ので、実際、いくらぐらいになるのかよくかわりません・・・・。ちょっと不満ですな。ま、頼んでいる工務店はこういうところで稼ごうという意識はないと思うので、だいたい教えてはくれると思いますけど。

 あと、新築の第二候補にしていた建築会社が倒産してしまいました。もし頼んでいたら非常に面倒なことになったかもしれません。ちょっとびっくり・・・。

4/20
昨日、コンセントの位置等の確認と、風呂の仕様の確認を現地でしました。

内部は断熱材なども入り出しました。まあ、家としての雰囲気がでてきました。実際の広さの感覚もこうなるとつかみやすいです。

あ、税金の通知も来ていました。10万くらいです。毎年、これぐらいはかかるのかぁ・・・。

4/1
家の方はシートがかけられて作業は進行しているようです。

2回目の支払いかそろそろです。決済口座の銀行の資金以外に、各証券会社から200万、150万、100万と資金を銀行の口座に戻しています。

3/28
棟上げ式終了。夕方に短時間で、簡単にしました。

御幣、お酒と榊かなにかがあったかな。二礼、二拍、一礼。で、四隅にお酒、米、塩をパラパラとまいて終了。既に2階部分の柱等に加え、屋根までついてしまっていて、柱の立つところとか屋根のつく経過とかは見られなかったのがちょっと残念でした。形になってくると、やはりちょっと嬉しいです。

ご祝儀の費用が、結局、15万弱ぐらいかかったかな。親父が祝いをくれましたので、それでかなり埋まりましたけど。

3/16
 基礎工事が進んできて、3月末には棟上げになる予定です。また写真アップします。

2/24
本日、基礎工事着工。日曜の時点で木枠のかこいのようなものがしてありました。
日曜に着工前の様子をデジカメで撮っておきました。さて、これがどう変わってきますか。週に一度ぐらいは記録しておこうと思います。

第一回目の支払いの振込手続きも完了。

2/15
 昨日、工務店さんが建築契約に来ました。基本は見積もりどおりですが、前回からはジェットバス4穴が追加になっています。これで+20万くらい。果たしてどれだけ効果があるのか実際に試していないのですが、ま、夫婦とも体が資本の仕事でどんどん年くって厳しくなってきますので、こういう設備はあってもいいかなと思います。
 で、請負工事価格ですが、2665万程度。さらにここに消費税がかかってきますので+133万。しめて2800万弱ということになります。

 これで済めばいい(全然よくないですが、えらいかかっとります・・・)のですが、ここから更に、照明器具、エアコンなどの家電関係、カーテン・家具関係、テレビアンテナ等設置コスト、サンルームを含む外構関係、上棟費、火災保険、引っ越し、登録諸費用などのコストが加算されてきます。これらを300万としてみると、3100万。土地取得等の上記コストを加えると、結局は総額で4850万あまりとなります。うへー・・・・・。

坪単価ですが、昨日の契約分のみで80万台になっていますので、これは安いとは言い難いですね。まあ、注文建築で好きにやっているわけですし、極端に無理な計画をしているわけでもありませんのでいいんですけど。

さて、ここからの支払いですが、20%、20%、30%、30%と4分割して支払い、最終的にこれ以外の残額を支払って終了となります。週明けにいきなり500万以上の入金になりますので、ちょっと資金の手当てをせないかんな・・・。

 同じ工務店で最近新築された職場の同僚の方にお聞きすると「ここからが筋書きのないドラマ」ということです。まあ、基本のところは決定された内容でいくわけですが、工務店の社長が結構強烈なキャラクターでして(^_^;)、建築中にも細かい点では色々変更になってくることがあるみたいです。無論、こちら側の合意の上でということですけど。どんな風になってくるか、楽しみながらいきましょうかね。

2/2
昨日、工務店の方に打ち合わせに行きまして、色々話してきました。

具体的な見積もりがあがってきまして、本体部分で2600万円強。税込みで2750万強というところです。但し、これには外構関係、家電、照明などは含まれていませんので、さらに250万程度は必要となってくるだろうということです。ここからの追加負担は3000万ではちょっと無理。3100万まではいかないかという感じです。

つまりは取り壊し費用も含めて土地取得に1700万、本体等設計料なども入れて3200万、合計で5000万はかからないという計算になります。ローンなしで一発でこれを支払ってしまおうということです。まあ、流動性の資産の部分をつぎ込めば、これは別に不可能ではありません。夫婦でフルタイムで仕事をしており、かつ、現在は実家にいるので家賃などもかかってこず、子どももまだそんなに大きくないという条件があるので可能になっていることだと思います。ただ、今後、嫁さんが退職したりする可能性もありますので、その時は収入が激減することになりますね(目先、多少の退職金程度はあっても)。まあ、そうなっても借金はないという形にはなりますけど。

家の内容については、サンルームは密閉型のもので市販の既製品をあとづけする形がよいだろうということ。あと、キッチン周りのシンクや棚等のあり方の検討などが必要です。風呂は20万以上は追加負担が必要になってきそうですが、体が資本の仕事でもあり、ジェットバスのようなものを導入予定というところでしょうか。

ガスについては、これまではプロパンの地域だったのですが、ガス本管も来るということになったみたいです。しかし、ランニングコストの面、本管導入や屋内配管のコスト、調理はIHヒーター導入ということで、給湯・暖房については灯油利用のボイラーを導入することにしました。まあ、今時、石油を燃やして暖房というのは環境面からはやらないかもしれませんけど、コスト的にはこれは安くはなるようです。

てなことで、これからまた色々詰めていきます。2月には着工という形になりましょう。

1/26
来週に打ち合わせが入ることになりました。具体的なコストも含めた見積もりがあがってくることになると思います。基本の間取りなどは変更はありませんが、細かな仕様の部分では、違いというか確定させていかなければいけない部分が沢山あります。

さて、どんな感じになっていきますか・・・。

12/1
昨日、工務店の方へ行って話をしてきました。基本の設計はこれまでどおりで特に変更ありません。設定してくれている内容に従って説明を受けました。

よかったことは土地調査の結果で、地盤についてはなんらかの補強が必要かと考えていたのですが、調査の結果意外と大丈夫で、通常のベタ基礎でOK、それで保障対象となるということでした。張り出しの人工地盤の部分についても一部さびなどはあるものの大丈夫という判断で、特に地盤の部分に追加コストがかかるということはないようです。

認識がちょっとこちらと工務店さんで違っていたのか、サンルームの部分。今の家では気密性の高いサンルームをあとから付け足して作ったのですけれど、今度のものはプランではそんなに気密性のあるものではなくて、今のように除湿器をかけておけばかなりスカッと乾くというタイプのものではない形で考えてもらっていました。ここは要検討。洗濯機は買わないといけないので、浴室乾燥なども含めて洗濯乾燥機などを主に使えば、洗濯物干場にはさほど気密性は求めなくてもよいということもありえますので・・。

他ではキッチンの冷蔵庫の位置。今あるものを使うとすると、扉の開き方が逆。これはどうするか、今のものは今の家においておいて、新しいものを購入するというのもありえます。

あとは自転車置き場。一応、電動アシストつきのものも含めれば3台あります。できれば雨ざらしにはしたくない。車庫は、今のプランでは屋根なし。ここらあたりは要検討事項。

他はまあだいたい今までどおりということですが、予定がやはり遅れ気味で、実際の転居は7月末から8月という時期になりそうです。まあ、ここらあたりの方が時間はとりますし、しょうがないかというところです。

意外によいかなと思ったのはロフトの部分。これが思っていたよりもかなり広く取れるような感じがしました。さーて、どんな感じで煮詰まってきますかね。