「懸賞達人への道 出版プロジェクト」

00/03/12開始

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2001.2 ようやく出版

 ようやく出版までこぎつけることができました。とりあえず第一目標達成。

 こちらが出版社のサイトになっておりまして、「本の注文」のところをクリックしていただきますと注文のフォームになります。送料は出版社のサイトでの注文であれば無料になっています。ぜひ読んでいただいて、感想等お寄せください。次回作につながる建設的批判を最も歓迎します。3000ほど売れないと次回作が出せませんが(^_^;)。
 下記画像をクリックしていただいても、出版社のサイトに行きます。

表紙です


 「懸賞達人への道」という原稿をダラダラと書いてきました。
 折角ですので、ちょっと今のままでは難しいと思いますが、懸賞ノウハウ関係の内容を一冊の本にして出版しようというプロジェクトを始めてみます。以下のようなことですが、さて、どうなりますか。別にあわててどうこうするつもりはないですし、結果的に実現できなくても、それまでのこと。気長に、なるべく丁寧でいいものが出来るように取り組んでいきます。


・ねらい
 「懸賞についてのノウハウ」についてまとめた内容を、書店に流通する本として出版する。
 最終的には自費負担なしでの出版を実現する(最初は共同出版でも可)。

・方法
 原稿の基本はHP上に記載している「懸賞達人への道」になるが、本としての形にまとめるために、基本のコンセプト、構成等について検討する。
 原稿内容そのものについての手直しを行う。
 出版社にメール等で問い合わせをする。 


プロジェクトの記録
2/3
 出版社のサイトに紹介が掲載されました。ちょっと誤字なんかがあったりして(^_^;)。
1/26
 見本本が35冊ほど到着。実際は50冊ほどだったが、本に掲載させてもらったサイトの関係者などに送付。また、新聞や雑誌社などにも送付したため手元の冊数は減少。本の表紙は下記のようなもの。

 紀伊国屋書店には実際に並ぶということ。2月第一週ぐらい。同時期に出版社のサイトからも購入できるようにしてくれるということでした。

 とりあえず、出版の実現という最初のねらいはここで達成できたことになります。ただ、「自費負担なし」という次のねらいについては、少なくとも2500部以上は実売部数が出ないと達成できません。まあ、私に可能な範囲で、あちこちで宣伝はしてみましょう。

 それと同時に、今回の本をベースとしながら、それをより詳細かつわかりやすくした次期バージョンの出版について、今回の出版の売り上げ状況を見てということになると思いますが、検討をしていきたいです。

1/4

 本ができたら送ってもらうところを確認しています。本に掲載させてもらったサイトのところには送らないといけないでしょう。
 あとはで「きたら雑誌で紹介してね」みたいな感じで、お願い送付。

12/19
 さて、三校の校正が終了し、原稿を出版社に返送しました。これで編集の関わっては私のする作業はとりあえず終了したということになります。あとは実際に本ができてくるの待つということになります。

 あと、私自身の方でできることは、可能な範囲での本の宣伝を行っていくことです。

 自分のHPはもちろんのこと、あんまり嫌みにならない範囲で、自分が日常的に参加しているネット上の色々な場で多少の告知ぐらいはしていかないといけません。

 あとは、完成本を、プレゼント企画的なところも含めて、雑誌などに送ることもしてみよう(できたら紹介してほいということで)と思っています。今のところは「日経マネー」「マネージャパン」のよく投稿を載せていただく2誌。「プレゼントファン」「懸賞生活」といった懸賞関係雑誌、「公募ガイド」誌などです。その他、女性関係の雑誌などに送ってみるのもいいかもしれません。

12/5
 二次の原稿校正が終了し、出版社へ原稿を返送予定。帯関係のコメント等もいただいた。
 あとはほぼ出版社におまかせの形になります。

11/20
 本は多分1月中旬の発行になるだろうということです。
 とくとくページの山本氏に帯のコメントを依頼予定。
11/11
 ゲラが来ました。若干、校正を入れて、あと、追加原稿を考えて、月曜には返送予定です。
 オープン懸賞企画をUP予定です。

10/26
 来週か再来週ぐらいにはゲラがあがってくるようです。
 出版は年明けの公算が大です。

10/17
 ここ2日ほど久しぶりにチャットなんぞをしまして、なんかとてもなつかしかったですが、出版したら、本を買ったり見たりしてくださった方とチャットをするなんていうのも楽しそうですね。とか、ちょっと思いつきました。

10/3
 「ちゃっかりザウルス」さんにも賞品の提供をお願いしてみましたら、図書券1万円ぐらいとバザござグッズなんかも提供してくれるそうな。嬉しいなぁ・・・。

10/1
 振込も終了し、編集作業に着手していただきました。
 なお、出版社は明窓出版というところです。なに、聞いたことない?。はい、私もありませんでした(^_^;)。
 なんでここになったかというと、「公募ガイド」という雑誌に自費出版とか企画出版の広告が色々と出ているのですが、プロジェクト開始段階で、あちこちにメールで原稿を送って、企画出版にならないかとか自費負担はどれぐらいかとか問い合わせをしてみた結果です。
 まず、負担コストが低い。部数で考えると、でかい広告がある社よりも相当に安い提示でした。また、メールの対応が丁寧で誠実感あり。ただ、メールを出しても「着いていない」といわれたり、HTMLファイルを送っても「開けない」と言われたり、メールアドレスの区別がちゃんとできていなかったりと、どうもネットそのものについては社長はあんまり詳しくない様子で、ここらがちょっと不安です(^_^;)。まあ、周囲にそれなりに詳しい方はおられるようですから、大丈夫でしょう。
 あ、HPで出版に向けての懸賞企画を実施するからなんか賞品提供してくださいと頼んだら、図書券5000円くれるそうな。嬉しいなぁ。これを特賞にしよう。

9/27
 契約書郵送。
9/26
 契約書が来ました。これに署名捺印して初期費用を振り込めばGOです。さて、どうなりますか?。

9/13
 原稿を送付し、見積もりが来ました。だいたい3000部以上は売れないと出資が回収できません。うーん、なかなか難しそうか。ま、いいですけど。
 まず出版記念のオープン懸賞を実施しておいて、次に登録読者限定の懸賞企画を定期的に実施していくことで本の購入につなげたいという戦略はいかがでしょうか?。実施しようと思っていますが。

9/9
 原稿メールを送付したのに返信が来ないので問い合わせてみると「届いていない」とのこと。再送したら今度は届いたようだけど、添付ファイルでつけたHTML文書が読めないと言われてしまいました。こちらの送り方が悪かったのかな。よくわかりませんが・・・。とりあえずこれで具体的な見積もりが出てくるでしょう。

9/3
 とりあえずまとめた原稿を出版社にまとめて送付しました。
8/17

 昨日、懸賞情報提供サイトに書籍への掲載依頼のメールを出しました。既に半分以上返信あり。
8/15
 原稿の整理をしています。日記を1999.1〜2000.6までの中から抜粋して本に載せようと思っていますが、ざっと抜粋したら原稿用紙200枚ぐらいになってしまった。本文より長いのでさらに精選していきます。
 また、主な懸賞情報サイトを本の中で紹介したいのですが、一応、ウェブマスターに承諾をとらないといけないですね。
 そろそろ終盤戦ではあるのですが。

8/11
 8月中に原稿を最終整理して出版の方向へすすめようと思っています。
 読者限定の懸賞企画、オープンの懸賞企画も実施する方向です。
 さて、初期コストを回収することができるでしょうか・・・。
6/10
 株式投資で一発当たれば、即刻、自費負担でも本格的に検討に入るのだけどなぁ・・・。たまには新規公開株の公募、当たれぃ!。
 折角HPがあるのだから、まず懸賞生活について質問とか意見交換できるような場を設定したい。
 次に読者対象限定のクローズド懸賞を定期的に実施するようにしたい。これは以前にしていた「当選品おすそわけ企画」の延長的な内容であるが、応募資格者は本につけておく読者登録葉書を返送してくれた方のみとする。
 と同時に出版時にはオープン企画も実施しようかな・・・。
 などと色々考えてはいるのですが・・・・。

6/8

 新風舎から共同出版の見積もりが来ました。400部印刷で自費負担が140万程度。これは高いのか安いのか?。印税7%ということだと、定価を1600円とつけているため、1万部売れてもコストの回収はできない。まあそんなものか・・・。ちょっとこれでは積極的にはなれませんなぁ・・。

6/4
 新風舎から電話で返信あり。企画出版にはならないとのこと。まあ、あの内容でそうそう甘くはないわなぁ・・・。共同出版形態での見積もりも頼んでおきました。
5/16
 どうもメールの返事が来ない。
 新風舎には本日、郵便で原稿を送付しました。返事はいつ来るかな、来ないかな・・・。
5/5
 新風舎ー送付用に原稿をプリントアウトしていたらインクがなくなったぁ・・・。これ3000円以上します。高い!。本体は安くし、サプライ関係でペイする戦法か。しかも、詰め替えインクは使えないときたもんだ、これが・・・。

5/2
 新風舎から返信あり。内容には興味はあるが、一太郎のファイルは見られないし、大きすぎるので、郵送してほしいとのこと。うーん、せっかくネットでフォームを用意してくれているのだから、できればメールでそのまま送って見てほしかったけど、ま、郵送しておきますか。印刷70枚以上になってしまいますけど・・。こんなことを面倒がっていてはまともな本はできない?。

4/27
 「とくとくページ」のメールマガジンに原稿を書かせてもらうことになったが、そこにこの企画の事をちょっと書いたら、一社から問い合わせあり。とりあえずメールで原稿送付。
 あと、こちらから新風舎へ問い合わせ。HP上にちゃんとフォームが用意されており親切。

4/23

 鳥影社から返信が来ました。少なくとも共同出版にはなるだろうとのことです。メールで原稿を送ってみます。
 明窓社からは設定定価等は変更できるとのこと。ちょっと動き出しました。

4/22
 オンデマンド出版を手がけている(ようとしている)ブッキング及び鳥影社へメールしてみました。

4/21
 明窓社さんからそれなりに前向きのメールあり。詳細は書きませんが。

4/17
 明窓社さんにはメールで原稿送付。「ちゃっかりザウルス」の方でも社長預かりにしていだきました。出版社ともちょっとつきあいがあるそうなので。

現在作成している原稿の目次、構成は以下のとおり。

「懸賞達人への道」
(仮題)
ふしみのひかる
伏見の光

内容の概要及び特色、
 懸賞応募についての体験的ノウハウのまとめ
 具体的な応募データに基づく分析を行い、従来の単純なノウハウのまとめとは異なった 内容。
 1年間にわたる懸賞日記の一部を抜粋して掲載。
 インターネットでの懸賞応募のノウハウについて、とりわけ詳細に記述
 インターネットで読者に対してサポート、アドバイスを行う
 インターネットでの懸賞応募を中心にして、多様な資料を掲載

主たる対象読者
 懸賞が好きでわりとよく応募するがあまり沢山当選しないといった、「軽めの懸賞ファン」を主たる読者対象として意識して記述しています。
 インターネットについては、これから始めよう、あるいは始めているがさほどしっかりと使ってはいないといった初心者層を対象と考えています。

1 はじめに
(1)ブームは続くが
(2)この本の内容
2 懸賞の大ウソ
(1)大損している「ナスビ」君
(2)あなたは葉書をポストに捨てている
(3)イラスト・マーカーの伝説
(4)通信教育で懸賞が当たるかーい!
(5)風水、神棚、ポストを変えよう・・・・
3 懸賞憲法7ヶ条
4 憲法1条 「入れ込みすぎ」は禁物
5 憲法2条 「傾向と対策」を分析しよう
(1)懸賞の分類 内容編
(2)懸賞の分類 応募方法編
(3)懸賞の分類 情報入手媒体編
6 憲法3条 スタンスを確立し、得意技を身につけよう
7 憲法4条 情報に敏感になろう
8 憲法5条 応募コストを下げて、省力化しよう
9 憲法6条 人とのつながりを広げよう
9 憲法7条 気長にボチボチ続けよう
10 インターネットは懸賞必勝のための強力な武器である
(1)なぜインターネットが「強力な武器」なのか?
(2)私のパソコン通信、インターネットとの関わり
(3)インターネット懸賞の種類と基本的対策
(4)応募までの実際の流れとその中でのノウハウ その1 懸賞情報入手
(5)応募までの実際の流れとその中でのノウハウ その2 応募ページの表示まで
(6)応募までの実際の流れとその中でのノウハウ その3 応募の時の基本テクニック
11 伏見の光の懸賞データベース分析
(1)「データベース分析」とはどういうことか
(2)記録はパソコンソフトを利用しよう(設定項目について)
(3)手書きメモをあとからパソコン入力
(4)分析の視点とその意味1 月別の応募数、当選数
(5)分析の視点とその意味2 コストパフォーマンスの計測
(6)分析の視点とその意味3 応募方・応募種類法による集計
(7)分析の視点とその意味5 クロス集計
12 リスクを承知しておこう
13 終わりにかえて−インターネットであなたの懸賞生活をサポート−

付録 1 伏見の光の1999年の「懸賞日記」 1年間の懸賞生活
(1)1月
(2)2月
(3)3月
(4)4月
(5)5月
(6)6月
(7)7月
(8)8月
(9)9月
(10)10月
(11)11月
(12)12月
2 懸賞ミニコミ情報「チャンス」誌
3 インターネット 懸賞情報サイト
4 インターネット「ちゃっかりザウルス」ホームページ
5 インターネット「伏見の光のカワセミ倶楽部」ホームページ

4/16
 日経マネーさんとか日経BPさん、あと、明窓社と文芸社にメール。プリントアウトしたものを送ってもいいのだが、なにせ75枚。メールでいいならその方がありがたいので、ちょっと問い合わせ。

4/9
 とりあえず原稿化を終えました。日記の抜粋を入れましたので、75枚、原稿用紙にすると約300枚ということになりました。資料編で未作成の部分もありますので、このままでいくとさらに枚数は増えるでしょう。さて、これだけとなると、プリントアウトするのも大変です。
 電子メールで受け取ってもらって見ていただけるととてもありがたいのですが、なんか印刷した原稿にしないといけないところが多いようで、どうするかなぁ・・・。面倒・・・。

4/2
 昨日から原稿化に着手。伴って、サイトの「懸賞達人への道」を一時休止。
 原稿はワープロA4で既に約45枚。400字原稿用紙では160枚換算。昨年の「懸賞日記」を部分的に抜粋しつつ原稿化しているため枚数はかなり増加し、資料を除いても楽に60枚にはなると思われます。
3/23
 マネー誌関係のところにメールで連絡。
3/13
 ネット上のお知り合いに他の用事のメールのついでに「出版社しらんかあ。」と聞いてみました。それだけで今日は動かず。
3/10
 他の社から返信。読者ターゲットを明確にして、本にできる原稿の形で送れとのこと。一々、HPの内容を見て検討なんかしてられないわなぁ、そりゃ・・・。
3/9
 問い合わせをしていないところから、Web上で注文を取り書店流通はしない形だが無料で本にしますというメールが来る。書店流通の形をめざしているのでと、とりあえずお断り。

3/8
 一社から返信あり。「当たれば大きいという可能性はおおいに秘めていると思いますが、当社でも同系列の書籍を出版した実績がないこともあり、積極的にはなれないというのが正直なところです。」だそうです。共同出版の可能性はありそうです。
2/27
 修文社、文芸社、明窓出版、公募ガイドの4社に出版の可能性についてメールで問い合わせ。
 原稿はHPのまま。


検討事項

以下はHPに掲載している原稿の目次。原稿の内容のベースは下記のものになる。
その前にまず、書籍としての基本のねらい、コンセプトを明確に考えてみましょう・

全体としては「確実に利益を得るためのノウハウを実証的に検討」した内容となります。
特徴は
・実際の応募経験、応募データをもとにしてまとめた内容である。
 ということは、合理的でないノウハウは否定するということにもなります。
・インターネットでの懸賞について、その方法、実績などについて詳細に述べている。
・単に応募のノウハウのみでなく「懸賞生活から得られる楽しみ」についても述べている。


「懸賞達人への道 Ver.8

1 はじめに
(1)「なすび」君の懸賞生活の間違い
(2)確実に利益を得るためのノウハウを実証的に検討
2 懸賞憲法7ヶ条
3 憲法1条 「入れ込みすぎ」は禁物
(1)あなたも私も葉書をポストに捨てている
(2)夢を見るお代が50円
4 憲法2条 「傾向と対策」を分析しよう
(1)懸賞の分類 内容編
(2)懸賞の分類 応募方法編
(3)懸賞の分類 情報入手媒体編
5 憲法3条 スタンスを確立し、得意技を身につけよう
6 憲法4条 情報に敏感になろう
7 憲法5条 応募コストを下げて、省力化しよう
8 憲法6条 人とのつながりを広げよう
9 憲法7条 気長にボチボチ続けよう
10 インターネットは懸賞必勝のための強力な武器である
(1)なぜインターネットが「強力な武器」なのか?
(2)私のパソコン通信、インターネットとの関わり
(3)インターネット懸賞の種類と基本的対策
(4)応募までの実際の流れとその中でのノウハウ その1 懸賞情報入手
(5)応募までの実際の流れとその中でのノウハウ その2 応募ページの表示まで
(6)応募までの実際の流れとその中でのノウハウ その3 応募の時の基本テクニック
11 伏見の光の懸賞データベース分析
12 リスクを承知しておこう
13 終わりに