２１世紀は中国の時代やで！

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　ということで、中国（関連）株についてのページです。

　中国株とは投信という形でちょっとつきあっていました（インベスコのチャイナスター）が、含み損の投信を解約してこれを元本に個別銘柄への投資をしてみることにしました（２００２．５）。

　この投資信託ですが、解約時の基準価額はだいたい１口６０００円です。５０口と６５口、合計１１５口分割して買っていますが、損失額はおよそ３０万円になります。

中国株の売買の開始にあたっては、以下の３つの書籍、冊子を参考にしました。
「２００１中国企業情報」　中国企業の四季報的なもので、基本資料的。日経ＣＮＢＣのサイトのプレゼントでいただきました。
「１０万円から本気で増やす中国株」　入門向け書籍としてはわかりやすくよい内容。メールマガジンもあるようです。
「日経ネットトレーディング２００２．３　付録冊子」　わかりやすい説明でした。

現在は「中国株二季報」を毎号購入して参考にしています。また、最近は東洋経済の「中国株厳選３００銘柄」も併読しています。

　売買については、内藤証券が中国株も扱っているため、ここを利用することが多いです。。内藤は売買手数料的には最も安いということはないのですか、中国株では「老舗」的証券会社で上海やシンセンなども含めて扱い銘柄が多いのが特徴かと思います。

　また、中国株のＩＰＯについては、国内では大和証券が力を入れています。公募株のブックビルディングに参加し、取得できるときは買っていました。

　これまで中国株はバイ＆ホールドのスタンスで、のんびりとつきあってきていましたが、２００７年に至り、株価は本土市場銘柄を中心に急騰し、バブルも懸念されるような状態です。このため、これまでのスタンスをやや軌道修正して、分割売り上がりを基本に対応することにしました。

　２００７．６の下旬では、これまでの含み益は８００万を超えています。れがさらに利益を伸ばすのか、あるいは、大きな調整があるのか、それはわかりません。が、中国株については完全に売り切ったりするのではなく、資産運用のポートフォリオの中には組み入れを継続していこうと考えています。

　なお、下記銘柄以外に香港市場上場のＬＩＮＫ　ＲＥＩＴも少し保有をしています。今後、同様に香港市場に上場しているインド株インデックス投信などの購入も検討しているところです。　

（２００７．６記載）

２００６年の記録

２００５年の記録

２００４年及びそれ以前の内容はこちらに掲載。

直近売買記録

12/31
　最終では下記。

12/28
　前週末比ではわずかに上昇しています。昨年末からでは損益は＋６２８万。最高値からは含み益は２割ほど減少しています。去年に続き、今年も資産運用全体が中国株の上昇に支えられた形となりました。

12/21

12/14
　現代農業、分割と配当。２６株増加。株価は下落で厳しいです。買い戻しも検討していきます。

12/7

１１／３０
　ペトロチャイナを売却。株価は戻り傾向で損益も回復傾向ではありますが、売り越しが続いているため、戻りの幅は小さくなっています。といっても、前週末比で＋７２万ほどです。

１１／２３

１１／１６
　デンウェイ、中国遠洋、平安保険などを売却し、防衛的に対処していますが、週末にＨ株などが大きく下落し、損益状況は大きく悪化。通算の損益＋１０００万以上は死守しておきたいと思います。

１１／９
　中国国内投資家への香港株の売買解禁が先送りとかで、香港市場は急落。米国市場の不安定さもあり、一週間全体で株価は大きく下落し、単週での損失は１２０万ほどです。これはほぼ９月末の水準になります。バブル修正の動きととれなくもありません。ここからの方針が重要になりそうです。

１１／２

　木曜に損益過去最高に迫るも、週末に株価は下落。前週末比では＋７万弱でした。さて、ここからどうよ？。

１０／２６
　方向感のあまりないような展開で、含み益は減少しております・・・・。

１０／１９
　円高にふれていますが、週末集計値では最高益を若干更新。

　モンゴリアンイータイコール、分割で６００株から１００株売却。株価は乱高下という雰囲気。売り上がりモードを継続。

１０／１２
　本土市場、再開。イータイコールが分割をはさんで強い動き。Ｈ株も全体に上昇。木曜に一時、損益は＋１４００万を突破するも、週末はやや下落。1919中国遠洋の値動きが大きかったです。週末集計値では前週末比＋８５万で最高を大きく更新しています。

１０／４
　中国遠洋とエアー・チャイナを部分的に売却し、株数が減少。目先は高いところでは売れています。

　本土市場はお休みですが、香港Ｈ株が高く、損益は１０／２には１３００万を突破。週末集計値もこれに迫る形となっています。次週、さらに更新なるかどうか。とりあえず週明けは高い？。

９／２８

９／２１

　エアーチャイナの上昇などＨ株を中心に堅調な展開となり、損益は前週比で＋５９万。週末で損益最高を更新。

９／１４
　中国遠洋とイータイコールを部分的に売却。
　株価は全般に堅調に推移し、損益は週末集計値が過去最高の数字となっています。

９／７
　為替は円高傾向ですが、中国遠洋、イータイコールなど、一部の銘柄が大きく上昇し、週末集計値としては損益過去最高を若干更新。

８／３１
　ハチソンテレコム、９．５５ＨＫ＄で１０００株売却。利益を確定。

　Ｈ株は引き続き強い動きになり、週末で損益は過去最高を更に更新。引き続き、原則として丁寧に売り上がりスタンスを継続。

８／２４

　香港市場への中国国内投資家の投資解禁方針などもあって、急落時の分を埋めてさらに株価は上昇。円安にややふれていることもあり、損益はまた１０００万超に。

８／１７
　米国サブフライム問題から中国株も急落。

　そんな中、デンウェイモータース、ゼイジャンエクスプレス、ダダーンパワー、マーシャンアイロンなどを次々に売却。但し、週末に万科企業は細かく買い戻し。

　売買としては方針どおりではありますが、週間では１４０万を超えるマイナスと非常に厳しい状況です。

８／１０
　週末に下落して含み益は１０００万以下に。引き続き、売り上がりを基本に対応。急落時は個別に買い戻しも。

８／３
　1919 ＣＨＩＮＡ　ＣＯＳＣＯ 約定 8/1 10:50 1,000株 13.880 HKD 15.010円 概算代金 205,860。

　ということで、中国遠洋を１０００株売却。

　週末集計値では最高値を更に更新しています。

７／２７
　万科をさらに５００株売却。２３．５ＨＫ＄。

　週末に下落するも前週比ではプラスで、損益は１０００万超に。

７／２０
　週末の株価上昇があり、若干ながら最高益は更新。次週、１０００万到達なるかというところ。

７／１３
　万科企業を細かく５００株売却。１７．０ＨＫ＄。株価は更に上昇しています。

　Ｈ株なども強含みの展開で、さらに最高益を大きく更新。手取り配当も加算して、前週末比で＋６０万強となっています。