10/5現在 資産比率グラフ 現状と課題
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10/5現在 資産比率グラフ 現状と課題
比率は概ね上記のようになります。%の数字に95万をかけるとおよその評価額ということになります。
まあ、全体を見ると非常にいびつというかバランスもなにもあったものではありません。
教科書どおりのアセットアロケーショからはまったくはずれます。
で、家計全体で見れば、資産としては自宅及びアパートの不動産があり、3,300万程度の借入金があるというようなバランスシートになります。
あと、ここに生保が少し加わりますね。
課題
現金
一見して現金の比率が非常に高いです。別にこれだけの現金を常時この形で保有している必要性はないです。
が、これは、IPOの資金や優待クロス資金としてそれなりの活用はされており、いわば社債や国債の代替ポジジョンで、超低金利下では社債・国債よりもましな形でまわせているとも言えます。
また、別の視点から考えれば、ここはアパート建築の借入金に該当するような金額とも言えます。この視点からすれば、この現金ポジジョンは年利1%以上で運用されていないと、借入金を繰り上げ返済した方がましということになりますが、まあ、1%程度では十分にまわっているとは思います。
日本株
金額は比率としては大きめですが、さして問題は感じていません。PFについては細かな部分を順次整理して、まとめていこうとは思っています。
外国株
中国株は放置ですが、それ以外については組入比率はもっと拡大してもよいかと思います。
ETFでもいいですし、個別でもよいですね。国、地域としてはインド、米国でしょうか。
REIT
ポジジョンとしてはこの程度でよいです。そもそも個別の物件(アパート)もあるわけで、全体としては既に不動産偏重とも言えますし。
派生
値動きの異なる金融商品という意味では金のETFなどを増やしてもよいかもしれません。が、金自体は配当が出たりはしないですけどね。