マネックス「次世代の金融商品・未来の投資サービスについて話し合おう!」を考える(1)

マネックス「次世代の金融商品・未来の投資サービスについて話し合おう!」を考える(1)

マネックスのオリエンテーションコミティーですが、次回は「次世代の金融商品・未来の投資サービスについて話し合おう!」というのがテーマになっています。
まだ参加は確定していませんが、来週の最初には決まるのではないかと思います(実際にあるのは6/7(金)の夜です)。

ちょっとこのテーマについてた事前に考えてみましょうか。

現在のマネックスの印象

その前にマネックス証券の現在についてですが、個人的にはちょっと存在感が希薄になっています。

ネット証券としては「老舗」ですし、総合的な取り組みはされていると思いますが、現在は他にない独自の特徴が薄い感じがあります。というのは、なんでかな?。

まず、SBIのようにIPOで主幹事となる場合はほぼ皆無で、配分株数は少なくても平の幹事には必ず入っているというようなことがありません。
ただ、ここのIPO抽選は「一人一票制」で「公平」さはあり、これはこれでここのスタイルとしては悪くはないです。今年も日本国土開発で一つ当選ももらってますし。

また、一般信用の売建も、最近参入はしましたが、まだ銘柄、株数とも少ないです。先日、初めて使ってみましたが、ここは今後に期待します。

わずかに使っていてるのは単元未満株で、これは売買注文のタイムラグが最低1時間程度と短い(前引け前に注文を出せば、後場寄りには約定する)のがよいです。

「次世代の金融商品・未来の投資サービス」のテーマで考えられること、その視点

次世代とか未来とか言わると、AIとかロボアドバイザーとかそんなことがとりあえず頭に浮かびます。まあ、こうしたものは当然様々な場面で広がっていくでしょうが、これは基本的には「手段」で、これ自体が金曜商品だったり、サービスだったりするというよりも、それを用いて、なんのためになにをどう達成していくのか、提供していくのかという視点そのものがまず重要かと思います。

では、この視点とはどういうことか、まず、一つは、中長期的な視点での合理的で低コストの資産運用という視点。そして、もう一つは、投資で「楽しみ」や「広がり」をつくるという視点ではないか?。

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