アゲハチョウ 続々と羽化&ナナフシ発見

アゲハチョウ 続々と羽化&ナナフシ発見

アゲハチョウ

自宅ベランダの鉢植えのレモンの木にいる幼虫を見つけたら、玄関の虫かごに移し、葉っぱを補充したりして、蛹化から羽化の様子を見ておりますが(って、つまり幼虫飼育)、アゲハチョウが続々と羽化しています。秋のは、ちょっと蛹が小さく、そのため蝶も小さめのものが多いように思います。

だいたい、蛹の色に黒っぽい部分が見えてきたら、内部で蝶の羽根が形成されていきているということなので、もう羽化は近いです。

うちの奥さんはリアルタイムでの羽化の瞬間を見ていないので、それが見たいそうなのだけれど、いつも「見逃したー」状態になってます。まあ、今日か明日には羽化しそうということはわかっても、ずっと虫かごを凝視しているわけにもいかず、羽化そのものはわずかな時間で終わりますので、タイミングをとらえるのは難しいですね。

あのモコモコの幼虫が短い時間の間にこうして蝶として羽化する、別に変わったことでもないけれど、やはり、生命の不思議のようなことを実感します。

小学生みたいですが、この飼育は結構楽しいです。

ナナフシ発見

で、D-roomの方へちょっと用事で行っていた時、変な虫を駐車場で発見。バッタでもカマキリでもない。

んー。これは、ちょっと太ってますが、ナナフシですね。調べたら、トゲナナフシという名前でした。

駐車場だと、すぐに轢かれて死んでしまいそうなので、葉っぱの上に移動。

さうしたらササッと茶色い枝の方に移動して、そこで擬態状態に入りました。すばやいなー。この虫のどこにどういうように、こういう情報が組み込まれているのか。

 

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