日興のステージは2月もゴールドのまま プラチナまで届かず
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日興のステージは2月もゴールドのまま プラチナまで届かず
今日の相場
PFは日本株+8万、REIT+1万程度で微増。株式は指数負けでなお昨年末では水面下です。両方合計では-24万で、1/8の年初来安値-39以下はとりあえず免れました。
売買はエスプール100株を細かく売り買い。NEW ART HOLDINGS100株を買い戻しています。
日興、1月末の信用残高は7,000万に届かず ステージはゴールド
今日は各社の現金ポジジョンをJNBへ集約。
それやこれやで、日興の信用残高に充当することにしますが、概算では7,000万には届かない模様です。
仮に6,500万とすると、
2月のステージに必要なポジジョン
11月末時点41,730,000円
12月末時点17,150,000円
11月・12月残高 5888万
ここに6,500万をプラスということになります。
11月末時点41,730,000円
12月末時点17,150,000円
01月末時点65,000,000円
11月-1月残高 12388万 一ヶ月平均4129万→プラチナの平均5,000万には届かず、ゴールドのまま
3月のステージに必要な2月末ポジジョンの概算
12月末時点17,150,000円
01月末時点65,000,000円
12月・1月合計 8215万
ゴールド9000万-8215万=785万
プラチナ15000万-8215万6,785万
ほぼ今月末と同じだけの信用ポジションがないと、プラチナ復帰はなりません。
これはまたプラチナ復帰は厳しいか・・・。実際にどうなるかの最終の数字を入れて、きちんと目処をたてておきましょう。
さらにその後を見通す 安定的にプラチナ維持は厳しい
2月優待はすでにじわじわと取得をすすめています。ここから資金的にポジジョンを食う「大物」は東宝ぐらいか。ちょっと検討していませんが、あれこれ取得していくとまた日興の方には資金が回りません。どこの証券会社で信用売りのポジジョンを取るかによっても、状況は多少違ってきますが。日興であれば、決済を翌月回しにして、優待クロス分も信用残高に含めてしまうというのもありますので。これだと、またその金利は当然かかるわけではありますが。
さらに3月は優待繁忙月となり、この3月クロスを早くから入れていったりすると、さらにポジジョンが食われます。
また、4月は大和のチャンス当選が3月末残高によりゴールドに落ちるので、これを5月からまた全員チャンス当選10倍状態に戻すために、2,000万程度の現金の移動が必要となります。
ということで、ゴールドはそこそこ大丈夫そうですが、プラチナステージを安定的に維持するのは、とりわけ年前半については厳しそうです。というか、優待クロス等をどこまでどうするかの判断が必要となります。
確率を高めるのか、細かいリターンを確実に取るのか
このステージ維持のための資金移動と信用ポジジョン設定については、これをしたから具体的にどれだけの成果、リターンがあるかというのはわかりません。
そもそも日興でのIPOの扱いがどれだけあり、その中で主幹事がどれだけあるかもわからないいですし、有望銘柄の場合はプラチナだからといって簡単に当選するようなことはありません。ですが、確率は確実の高くはなります。
こういう偶然性に頼る部分が多い確率勝負のところにコストをそれなりにかけるのか、あるいは一つ一つのリターンは小さくても確実に多少の利益につながる優待クロスなどを優先するのかというのは判断に迷うところです。もう少し現金ポジジョンが大きければ、それなりに両方とも充足できるのですが。
が、逆に言えば、私の場合は銀行からの借入金があるため、現金ポジジョンを持つことができているわけで、借り入れをしなかったら、大和のチャンス当選10倍4口座の維持すら難しかったでしょう。