大腸がんかも、緑内障かもの記録(6)閲覧注意 検査画像あり
ということで、検査着に着替えます。下はお尻のところが開いているパンツ。
側臥位で内視鏡を挿入し、苦しいところを通過して仰臥位に。奥の小腸の入り口のところまで入れてから徐々に戻しながら様子を見ていきます。
あ、内視鏡は当然OLYMPUSのものです。リアルの画像をこちらも見ることができます。
左上、上の中央は奥の方で、腸炎の所見あり、ただ、程度は大したことはないということでした。
素人目では上の中央の画像はポリープのうに見えるのですが、そうではないようで・・・。
ちょっと内視鏡を戻してきての右上の写真の右側のふくらんでいる部分がポリープ。
これはもうポリープを切除したあとです。まず生理食塩水を注入してポリープの部分をふくらませて、微細なワイヤーのリングをそれにかけ、リングを縮めてカットします。まあ、一瞬で、こちらはなんの感覚もありません。これは傷口がそのまま露出している状態。
さきほど切り取った組織は検査のため回収。傷口は「クリップ」のようなもので止めていきます。開いて挟み込むような動きを繰り返します。
いやー、内視鏡の進歩というのはすごいなー。侵襲性が低くて体が楽です。
すぐにこの画像を見せてくれてプリントしてくれ、ドクターから説明がありました。
つづく。