太陽光発電 固定買い取り以後 うちのD-roomの場合

太陽光発電 固定買い取り以後 うちのD-roomの場合

「関西電力と四国電力は22日、固定価格買い取り制度(FIT)の期間を終えた家庭用太陽光発電の
余剰電力を1キロワット時あたりそれぞれ8円、7円で買い取ると発表した。」ということです。

うちのD-roomの屋根にのっている太陽光発電は、下記の条件での買い取りです。

「10kW以上2,000kW未満 21円+税、 調達期間 20年間」
平均して売電収入が月間2万円、年間24万円だったとすると、設備投資コストが300万程度となっているので、
300/24で12.5年。12.5年で当初の設備投資コストが回収できるという計算になります。

つまり、これは300万投資して、年間で24万の収入ですから、利回りは8%/年ということになります。

で、20年、すでに1年たったのであと19年たったらですが、まず、そこまで機器がちゃんと動いて、今の効率での発電を継続できるかどうかという問題があります。

もうこの時点では当初のコストは回収はしている可能性が高いわけですが、この時点での余剰電力の買い取りがどうなっているかはわかりません。あまりここでどうなっているか想定する意味がないかと思います。

可能性としては現在はない蓄電池の設備を入れるということがあります。
EVが一般化すれば、その充電用の電力にしたり、D-roomに供給したり、災害等の非常用電源として備える等のことも考えられます。

まあ、いずれにしろ、10kw超で20年固定の形にしたのはよかったのではないかなと思っていますが・・・。

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