香港00823 Link REIT 日本のREIT上昇など大したことない 長期保有でテンバガー

香港00823 Link REIT 日本のREIT上昇など大したことない 長期保有でテンバガー

日本のREITが堅調

今年に入って、日本のREITの値動きが堅調です。
分配金利回りがそれなりに高いことなど以前からわかっていたことなのに、今年、なぜこのような状況になっているのかさっぱりわからないですが。

日本のREITはETFも含めれば時価評価額は800万程度となっています。今年になって130万程度値上がりしています。
ここに年間で平均すれば4%程度の分配金が入るでしょうか。もうちょっと多いかもしれません。

香港市場の上場REIT

日本のREITの値上がりはいいのですが、こんな銘柄もあります。

これは香港市場に上場しているREITです。

これは大和証券の資産管理の画面の一部ですが、多分、新規上場の公募の10.4ドルで買って、現在の時価が92.35ドル、

為替の円高傾向を考えても、24.2万で買って時価評価額が193万ほどとなっていて、香港ドル建ての値動きで9倍程度、

日本円換算でも7倍弱程度となっています。上場は多分2005年です。

無論、この期間で分配金も入っています。

ここのところはこんな感じです。

テンバガーとは10倍のハンバーガーだと思っていたよ^^;

10倍銘柄のことをよくテンバガーと言いますよね。これ、ちょっと前までは10倍のでっかいハンバーガーに例えているのだと思っていたよ^^;。これを向田邦子的に言うと「夜中の薔薇」状態と言います。

テンバガーですが、あなたもそう思っていませんでしたか?。

個別銘柄で中長期に資産運用をしていると、時々こういう「出世」銘柄に当たります。無論、早めに売ってしまい、その後に大きな上昇をして「なんだよー」と思うこともあるわけですが、半ば放置的にずっと保有を継続していたら、どんどん価格が上昇したというようなケースもあります。

小心者の私は途中で一部利益を確定し、買いコストを下げたり、0、マイナスにしたりするというようなことをしてしまったりしますが、まあ、そうすることによって「もうこの銘柄では損することはない」状況をつくることができ、そのことによりグリップ力が高まる、売り切ってしまわずに保有を継続することができやすくなるというところもあります。

私の場合であれば、個別銘柄では、リログループ、万科企業、キーエンスが代表ですが、このLINK REITも、金額は前記3銘柄には遠く及ばないですが、大きく上昇した銘柄の一つということになります。

 

 

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