10/7-9 秋の安曇野・白馬の旅(6)

10/7-9 秋の安曇野・白馬の旅(6)

台風の接近で、こちら京都でも、昨夜から雨が降り出し、雨足はまだそんなに強くはないし、風も強くはないですが、降り続いています。今後の状況に注意しておきましょう。

旅行の方ですが、最終日の9日(水)、天候の方か回復しました。白馬連山の上の方には雲がかかっていますが、施設で朝食をとって、8時半頃に岩岳のゴンドラに乗りました。施設の朝食はいつもこんな感じです。ワンプレートでバイキングなどではないですが、野菜が多めなのが嬉しいし、卵もおいしいです。この施設は、食事については頼んでも頼まなくても、どちらでもかまいません。夕食は軽めのコースや鍋物などを頼むこともできます。

岩岳ゴンドラへ

岩岳はスキー場で、サマーシーズンもゴンドラの運行をしています。で、日本駐車場開発や日本スキー場開発の株主優待が使えます。栂池、岩岳、菅平などのスキー場や夏の八方尾根などについては1枚の優待券で5名まで半額になりますので、この地域に行く人、とりわけ家族など複数名で利用する場合は利用価値が高いです。今回は2名利用で、料金は1,800円でした。支払いはクレジットカードが使えます。

なお、日本スキー場開発の株主総会は、この岩岳ゴンドラの乗り場の近くの建物で行われます。

頂上駅まで来ました。山はやはりまだ雲がかかっていますが、白馬村の方はよく見渡すことができ。八方尾根の特徴的な山の様子(まさに尾根が広がっている)もよくわかります。ん?、なんかいます。

羊ですね。Panasonicのコンデジは望遠の倍率が大きくて、一気にズームで寄ることができます。

下記が新設されたデッキで、白馬連山に向けて張り出すような形になっています。カフェも併設されています。

天候は回復してきていますが、山の上の方は雲がかかっています。紅葉にはまだ早いですね。

これは不帰ノ嶮の方面でしょうか。右の方が白馬鑓ヶ岳かな。

山の斜面に白っぽいものが見えたので、デジカメで最大まで寄ってみると、滝であることがわかりました。望遠鏡的にも使えたりします。

岩岳はスキー場としてもそこそこの規模ですが、サマーシーズンもおすすめです。MTBのコースがあったりもしますし、巨樹と出会える森の中の散策コースもあります。

ここはアルプスの後立山連峰に連なる山ではなくて、その手前の独立した山です。それだけに、白馬連山の眺望は非常によいロケーションとなっており、春先の残雪から新緑の時期や秋の紅葉の時期などは、天候に恵まれれば迫力のある白馬連山の素晴らしい景色が見られるでしょう。

つづく。

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