来週の方針(1)概況、IPO

来週の方針(1)概況、IPO

概況

本日のPFは微減で4連騰とはいきませんでした。が、株式PFについてはほぼ急落後の高値水準に並んでいます。

8月だけ見ると推移は以下のようになっています。

243となっているのが日本株PF、11の方がREITです。-151となっているのは昨年末の騰落額です。右端は日経平均とTOPIXの推移。

つまり、日本株は8月になって240万以上上昇し、REITは11万だけ上昇しているということです。グラフの右端の傾きが急になっている部分で、戻りが急ということです。

率直にいって、なんでこういう動きになっているのかさっぱりわかりません。株価は先見性があるとはいえ、実体経済との乖離が著しい感じがします。まあ、株価の動きは短期的にはいつもランダムウォーク的でわけがわかりませんので、あれこれその理由を考えることにそんなに意味があるとも思えないですね。

個別ではエランが決算の堅調な業績発表をうけて年初来高値を更新したのが目立ちました。売買は2317システナを売却し保有株がなくなっています。

いつもどおり、株価が動けばついていく形で細かく売買はしていきます。ここから上があればじわじわと売り上がっていく形になりそうです。

IPO

直近公開の銘柄は過熱感のある動きになっています。目先の需給だけで動いている形で、株数が少ないマザーズですので、個人的には苦手な形。初値買いもセカンダリーもとりあえずスルーで経過しています。こうした銘柄は株価が反転すればその下落幅が大きくなりがちで、無理にこうした苦手銘柄に参戦する意味が薄いと考えています。

来週は4057インターファクトリーの当落が判明します。ゴールドで挑む日興に少し期待はしますが、株数が少なく、当初当選はなかなか厳しいでしょう。SBIについては425POINTの投入はとりあえず見送っています。どこか今年で投入するような場面、銘柄があるでしょうか。

ここからその次の銘柄の発表がありません。しばらくはお休みということになりますが、月末の日興の信用残高は可能な範囲で積んではおきたいと思います。

→とか書いていたら、雪国まいたけですか・・・。どよーん・・・。株数が多い、再上場のファンド出口案件。不正会計とその後のゴタゴタのイメージがまだ強いです。

第一印象としては、大和のネットのブックのみにとどめるという感じです。日興で当選辞退すると、例の一ヶ月ペナルティがあり、大和支店は来たら取る分のブックしかしないので、打診、様子見的に申し込むことはしません。

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