IPO 4933I-ne そこそこ好みの銘柄(2)ファブレスの商品開発

IPO 4933I-ne そこそこ好みの銘柄(2)ファブレスの商品開発

前回、以下のプラス面、マイナス面を挙げました。

プラスポイント
・業績の堅調さ
・利益率の改善
・ブランド認知度の高さ

マイナスポイント
・規模の大きさ
・上場日の重なり

全体としてFISCOは規模の大きさあたりを強調して慎重、モーニングスターは中味を評価して強気ぎみという印象でした。

実物商品例

さて、自宅にあった実際の商品を見てみます。自宅にあったのはこれと、同種のコンディショナーでした。上と下の黄色い部分は、100円ショップかどこかであとで買ったもので、ぶらさげるフックとつまむと内容物が出てくる出口です。これがあるとボトルはいらず、タオル掛けなどにぶら下げて置くことができます。まあ、詰替え用ということもあってかあっさりとしたデザインながら、植物由来云々というあたりは書かれてますね。

裏面にも同様に成分と関わっての記載があります。

下の方を見ると製造販売元は山田製薬株式会社となっています。ググってみると、他社からの依頼により製造しOEM供給をする会社ということのようです。ODM委託というようです。

こちら。製造はこうした形をとっていて、I-neそのものはファブレスで商品開発等をすすめる形です。つくるのはこうした委託先で、販売は商社などにおろしてドラッグストアなどが主体なのかな。で、会社としては商品開発やマーケティング戦略をすすめる。なにかAIも活用しているようですね、実際にどんなものかよくわからないですが。

化粧品なんかは典型的でしょうか、ごうしたシャンプーなども製造原価そのものはそんなに高くなく、うまくブランド構築ができて販売価格が維持できれば、相当に高い利益率を確保できる可能性があるものだと思います。実際、ブランドの整理などによって、この12月期は売上の増加比率と比較して、利益の増加比率がかなり高くなっていると思われます。

 

同時上場 さらに前日からの持ち越しで最大5銘柄同時上場

ここの上場日は9/25で同日に東証二部のSTIフードホールディングスが上場になります。これだけならまだしも、前日には品薄のブッ飛び系銘柄が並んでおり、これらは25日に持ち越しとなり、最大で5銘柄同時上場の可能性があります。さすがにこうなると、初値買い勢力が分散して、初値抑制要因となる可能性が相応にあります。逆に、ここで初値が抑制されれば初値買いには都合がよく、若干の期間のホールドでそれなりの上昇が見られる可能性が高いとも考えられます。

個人的には堅実さと相応の独自性が感じられ、かつ一定の株数があるこうしたIPOはわりと好きです。逆にいきなりぶっ飛んでくる小さいIT系の銘柄は苦手だったりします。

引き続き注目して見ていきたいと思います。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です