3月末金融資産 ザックリで、やはり1億はない

以前は3月末に細かく保有金融資産の時価評価を記録していたのですが、最近はしていません。

が、3月の優待クロス決済も終了して、とりあえず現金のポジジョンも戻ってきましたので、だいたいどの程度が概算でチェックしてみました。

現金は結局3,700万ぐらいでした。このいっぱいのところまでは3月優待クロスでも活用できていませんが、現金ポジジョンは優待クロスやIPO関係など、年間を通して細かく動かすことで利益を確保する形をとっています。優待クロスは計算すればどれだけで回っているかは出ますが、IPOの方は厳密な計算はできません。

で、アパートの建築時のローン残高が4/2返済後で3,076万残っています。この金利は当初10年は1%です。ですから、現金ポジジョンでこれ以上の利益が出ないのならば、借入金を返してしまった方がいいということになります。実態としては優待クロスだけでも1%以上には軽くなってはいると思いますが。また、ローンは金利部分についてはアパート収入からの控除対象となりますし、団信があるので生保の定期代替という意味もあります。

で、日本株は総計で3,800万、日本REITが825万ぐらい。

ここまでの総計で8,300万強。あと、中国株とその他外国株の個別銘柄、海外株式ETFなどがありますが、これらは1,000万以上ではあるでしょうが、1,700万もないですから、全体で金融資産は1億には届かないです。

が、4戸の小規模アパート(運用は現在は3戸で、1戸は自家用)と自宅の不動産がありますので、借入金の分を差し引いても、資産全体としては1億は超えますが。

現在のほとんどクーポンがないような状況下では、国債や社債は運用対象とはしていません。

なので、おおまかにとらえると、現在のアセットアロケーションは現金と株式と不動産でそれぞれ1/3みたいな感じになっています。

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