日経マネー2021年12月号 第3特集 加齢に負けない投資術→というより

【日経マネー 2021年12月号の内容】

「日経マネー」誌は、かつては「マネー・ジャパン」と並んで実際に購入していたこともありますが、ここのところは、近くの図書館に発売日の翌日には入りますし、しばらくするとネットの楽天マガジンの方で見られたりすることもあって、実際に購入することはほとんどなくなりました。

そもそも、あまり読むところがない場合が多く、四季報プロのように長くながめて楽しむこともできません。

で、最新号ですが「加齢に負けない投資術」という特集記事がありました。内容はそんなに深いものでもなかったですが、これは雑誌の記事の切り口としては斬新さを感じました。

ただ、個人的な感覚でいうと、これは「加齢に負けない」というよりも、「加齢でも楽しめる」という方がしっくりきます。

株式投資を中心とした様々な投資は非常に幅が広く、様々なアプローチが可能です。もちろん、大きな損失が生じるリスクもありますから、そこらはわきまえてということになろうかと思いますが、

年をとっても頭の方はしっかりしていて、目とか手の動きなども大丈夫であれば、株式投資は日々あれこれ楽しんで取り組むことができる「趣味」「楽しみ」「エンターティンメント」になる可能性は十分にあります。というか、私自身、そのようにしていきたいと思っています。

トレードのテクニックを磨くというのもあるでしょうが、私の場合は個々の企業のファンダメンタルズについての観方判断を深めていく方向で、あれこれ考えて実践していきたいですね。それはかなり知的な刺激があるものですから、ボケ防止にもよいでしょう。

まあ、今でも既に日々していることは「楽しみ」としての部分が大きいのですが。別に私の投資スタイルであれば朝からマーケットの状況を見る必要や意味というのはほとんどありません。実際、ポートフォリオに組み入れている銘柄の売買頻度は少ないですし、金額的にも小さなものの場合が多いです。逆にマーケットがお休みの時は、こうした「楽しみ」がなくて暇になりますね。

資産的には、ここから普通に過ごして年金需給まで行き着けば、そこそこ「逃げ切り」ができたということにはなる程度にはなっています。

なので、今の最重点の課題は、資産運用ではなくて、それよりも健康を向上、というか現状よりあれこれ悪化させないようにすることだったりしまするそして、今の時間はあって体もそこそこ動くような状況というのを生かした日々の過ごし方を工夫、実践すること、こちらの方が重要で意味があるということになります。

ここ2年ほどはコロナ云々の関係もあって、ちょっとおとなしくしていたところがありますが、来年は新車も来ますし、コロナもそれなりに落ち着いてくるでしょうから、アクティブに行動することを考えていきたいですね。

 

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