CX30 高速道路走行 ステアリングアシストの印象

ということで、月曜、火曜は淡路島へ行っておりました。これは帰り道、淡路島の東側の公園です。道は県道31号、淡路サンセットラインです。

さて、高速道路の走行ですが、基本的には一般道走行の時と印象は変わりません。

新品のスタッドレスタイヤをはいていますが、静粛性は高いです。以前のアクセラでグッドイヤーのノーマルタイヤをはいていた時は高速道路走行になるとやたらと音がうるさかったことがありますが(これは多分タイヤそのものが原因)、今はタイヤからの音もあまり感じず、車そのものの静粛性の高さもあって、質感が一段高くなった印象があります。

一方、前車のアクセラが2.2リッターターボのディーゼルエンジンだったのに対して、今回は1.8ターボディーゼルのエンジンとなっており、踏めばスムーズ、素直に加速はするものの、加速のパワーはやはりおとなしくなっています。別にこれで何か不都合があるということでもないのですが、高速道路の合流などでの加速では前車の方が余裕はありますね。これは車体そのもののアクセラの方がちょっと軽かったこともあるのではないかと思います。

あと、この車は車線を維持して走るステアリングアシストの機能がついています。手はハンドルにそえておかないといけないですが、じわっと上手に少し車がステアリングを切ってくれます。オートクルーズは以前と同様にスムーズで、これで長距離の移動はさらに楽になりそうです。

安心なのは、フロントウィンドウに車速と同時に制限速度の標識が表示されることです。以前、上信越道で100キロちょっとのスピードでスピード違反をとられたことがありました。高速道路ですが走行していた道は80キロが制限速度でした。スピード違反を取られたのはなんとなく100キロと思い込んで走行していたからですが、今後はこういうことは避けられそうです。

ですが、車の静粛性が高くなっている分、車の加速感などはややおとなしいものであっても、気がつくと「え、こんなに速度が出ていた」ということはありそう、というか、すでにありました。そこは注意が必要です。

なお、この車はSUVというカテゴリーではありますが、そんなに車高は高くはなく、着座位置も少しはアクセラよりも高いかなという程度です。そういうこともあってか、高速でも車がふられたりするような不安定感を感じることは皆無でした。ただ、うちの奥さんは身長の関係もありボンネットの前が見通せないので視界がちょっとよくないと感じたみたいです(まったく運転そのものはしていない、助手席での印象)。

2月下旬には越前町へ蟹を食べに行く予定にしています。こちらです。とりあえずスタッドレスタイヤとAWDなので、そこそこの雪であれば大丈夫でしょう。

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