今年の注目・期待銘柄<1>7794イーディーピー その2

本日、単元未満株10株を売却して、もとの単元株200株の買いコストは6930円弱。0.5%の貸株金利分を含めれば6,900円ぐらいでしょうか。

時価2万とすると時価評価損益は+260万程度です。

ここからですが、予想として1月中旬から2月上旬のところで2023.3での株式分割の発表があると見ています。2023.3での株式分割については日興のWebIRの時に社長が時期については明言をしていましたので、ほぼ確定的だと考えています。もちろん、会社の判断で変更となる場合もあるでしょうが・・。

比率としては、東証の1単元50万未満という最低投資額の要請を考えると、1:2とか1:3とかいうのは考えづらく、1:5か1:10が有力。ただ、1:5の場合、高値2.7万以上あった銘柄ですので、様々な状況によってはすぐに1単元50万を超えてしまう可能性もあります。

この株の現状の「弱点」としては、やはりこの値がさ株であり、出来高、流動性の点で難があるというところめがあるかと思います。株価2万では1単元200万が必要で、無論、信用での売買というのもありますが、いくら注目度が高まってきていても、個人投資家が売買しやすい株とは言いづらいです。結果、外資系証券会社などの機関投資家の空売りの標的となりその売買で株価がコントロールされているように見える時もあります。

分割となり、材料性がある銘柄となると、今以上に「いなご」的投資家、資金がざーっと入ってきたり出ていったりで、ボラティリティが逆に大きくなったりする可能性もありそうした状況を嫌う投資家もあるようですが、個人的には分割は1:10であればいいと思っていて、質問と一緒にそのようにIRにも伝えています。

分割そのものは確定的ですが、社長がポジティブと発言した配当実施の可能性もあります。当面、成長重視で利益は設備投資の充実等に充当するということでいいと思いますし、その必要もあると思いますが、若干でも配当を実施することでさらに幅広い投資家を呼び込める可能性もあります。若干の上場記念配から次年度の普通配当へつなげるような形もあるかと思っています。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です