IPO　135AＶＲＡＩＮ Ｓｏｌｕｔｉｏｎ　なかなか面白そう　焦点は・・

例によって「当たってから調べる」戦法で、とりあえずフィスコのレポートを見ました。

ざっと見ての印象は「なかなか面白い」という感じです。すぐ売らずにちょっと保有してみたいと思わせるものあり。一昨年の7794イーディーピーは当初ここ以上に面白いと思いましたが・・。

レポートを見ていると「ＦＡ」とか「センサー」とか「コンサル」とかいうような用語が連続して登場します。うーん、なんかキーエンスっぽいなぁと思ったら、社長がキーエンスの出身でした。ざっと見たところのポジティブ要因とネガティブ要因

ポジティブ要因

・ＩＰＯマーケットの地合いの回復
今年になって急回復しています。この流れに続けるといいですが・・。

・仮条件上限決定

・創業4年で業績が急伸
トップラインも利益も一気に伸びるステージになっています。

・利益率が高い
2024．2予想での売上高経常利益率は35％

・時代の要請に即した事業内容

・既にアイシンなど大手企業との取引実績あり。

・顧問にも安心感、信頼感
伊原 保守（トヨタ自動車 取締役副社長 / アイシン精機 取締役社長　歴任）
高橋 良定（小松製作所 副社長執行役員CIO　歴任）

・社長がキーエンス出身
コンサルなどキーエンス流の営業？

ネガティブ要因
・ＶＣ178万株　1．5倍ロックアップ解除

・公開規模30億　やや大きめ

・公開価格の予想ＰＥＲ91倍

フィスコのコメントには「めざましい業績成長への期待感が需給面の警戒感を超えられるかが焦点」とあります。
株式新聞の小泉氏はブック参加段階で「吸収金額が多く、かつ公開価格の５０％高水準で既存株主に掛かるロックアップ条項が解除されるため、堅調スタートながら上値は限られそうだ。ブックは「やや強気」とする。」とコメント。

この地合いのよさの継続を前提に、とりあえず焦点はやはりロックアップ解除の4,500円どころかという印象。

目標は、配分の100株を初値より上で売却して利益を確定し、さらに信用での瞬間売買での利益を加算するというところ。但し、100株キープに変更する可能性もあり。

公開日の2／22は予定がなく在宅していると思われます。楽しめるとよいですが・・・。なお、ここはNISA成長枠で買っています。売却すれば当初の購入分の枠は来年には戻ります。これはこれまでと同様の活用方法です。前年までは口座は大和でしたが、今年から日興になっています。

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