なかなか難しい IPO初値買いセカンダリー売買
IPO集中で、今日の銘柄は結局、下記のような形でした。
個人的には147Aソラコムの1秒売買で細かく利益はあったのでそれはそれでいいのですが、結局、この銘柄も安くなって単純に初値買いで保有していれば含み損です。
ハッチワークはストップ高買い気配ですが、それ以外の3銘柄は初値水準を保てていません。
持ち越しで今日初値のイシンも、初値がそもそも昨日より安く、さらに初値水準以下の終値です。
それでも全銘柄が公開価格よりは高く公開価格割れの銘柄はありませんので、地合いそのものは強さを保っているということでいいのでしょうが・・・。
例えばイシンの今日の値動き。
初値後に急落。で、急騰の急落。後場に下落し往来状態。これ、初値買いであれば最初の急落で損切り終了です。必ず毎年いくつかある初値天井パターン。
かと思いきや、そこから急反発。
初値後に「だったら売っとく」売りが出て、やや下落するのもよくある形なので、ここで買いに行くという戦法もあります。ただ、需給というかその後の値動きの予想が当たらずそのままズルズル後退ということもあり、この初値後の押しを拾う戦法もなかなか難しい。
つまり、この1日でうまく売買するのは、なかなか難しいということです。
そんな中、ちょっと前のトライアルが出来高もありつつ堅い動きという印象です。業績は堅く、他の視点もあるから?。
さて、明日も多いですが、どうでしょうか・・・。