数値化の魔力 “最強企業”で学んだ「仕事ができる人」になる自己成長メソッド

図書館本です。

これはリクエストしたら買ってくれました。ありがたいなー。他にも山崎元さんの新しい本などリクエストしていますが、これは買ってくれるかどうか・・。

図書館の分館が自宅から徒歩10分以内にあるというのは別宅に巨大な書庫があるようなもので、個人的にはこれだけで地価アップ要因になります。

キーエンス関係の本は最近増えてきた感じがします。

企業全体としては中国経済が減速する中でも、売上、利益、利益率とも大きく伸びるとまではいかなくても業績を保っているのはさすがで、オムロンあたりが苦戦しているのと対照的な感じがします。

ただ、株式分割をこの状況下でも実施しないのはいただけません。まあ、企業独自の判断として実施しないというのはあってもいいのですが、だったらそれはそれでなぜそうなのかを、とりわけこの状況下では、きちんと説明しないといけないでしょう。

「この状況」というのは取引所から最低投資金額50万を目処として最低投資額を引き下げる要請が継続しており、それを受けて必ずしも金額が50万とまではいかなくても、株価が高い多くの企業がかなり高い比率での株式分割を実施しているということです。

取引所に上場している企業は基本的には取引所の要請には応じる方向で対応するのが基本でしょうし、そうしないのであればなぜそうなのかをわかるように説明するのが当然だと思いますが、キーエンスの場合はどちらの対応もきちんとしていません。

2年連続して株主総会で聞いていますが、その回答は最初の年は「様々な要因があって一言では言えない」、去年は「インサイダーになるので言えない」・・。去年はこちらの質問が「これからどうするのか」というニュアンスを含んだものだったのでこの回答だったのかもしれませんが、とにかく、つまりはなんでこの状況下で株主分割による投資額の引き下げの対応をしないのか、ちゃんと答えないです。

ここは、また名誉会長のコメントを引き出すことも含めて、質問の方法、内容を考えてみましょうか。そうすること自体が個人的なエンターティンメントになっているところもありますし。

あ、本の方はこれから読みます。

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