優待クロス 取得コスト 松竹200株  ありがたく「儲けた」気分になることも

売買記録の確認とエクセルへの転記をすすめています。まだ終わりませんなー、数が多い・・・。

取得コストですが、2月優待の松竹200株は、2,012円かかっていました。

200株だと優待内容は200株以上 ①160ポイント。つまり、半年で映画16回分です。月間の使用ポイント上限があるので一気に全部使ったりはできないですが、家族や知人も優待のカードをもっていけば使うことができます。クレジットカードのようなカードに最初から株主番号や株主名が印字されているので、これは転売などはしにくいかと思います。また、継続して株式を保有している場合は、一々新しいカードが発行されるのではなく、発行されたカードにポイントのみが加算され、これを継続利用することになります。一度で複数人数分使うこともできます。以前は券売機では優待カードは利用できなかったのですが、数年前から券売機にも株主カードを挿入する場所が設定されて、カウンターにいかなくても発券が可能となっています。

だいたいいつも、このポイントを完全に使い切ることはありません。が、自腹ならいかないけど優待があるからと見てみた映画が意外によかったりすることがあり、そういう時は「儲けた」気分になります。もちろん、普通の人気作を鑑賞することもできます(初日は優待カード使用不可やそもそも優待カードが使えないような場合もありますが)。

リタイヤ状態だと平日のすいている時に見に行けばいいですし、場所も京都市内の繁華街にあるMOVIXなので買物など他の用事と組み合わせてでかけることができます。

株数をさらに追加すると、演劇の招待券も優待に加わります。これは京都南座のお芝居なども観られるので、資金ポジジョンに余裕があればこれを狙ってもよいですね。また300株になるとメインのゴールド色の優待カードに加えてシルバー色の家族カードも届くと思います。

以前と東映や東宝の優待を多く取っていたこともありますが、今はクロスで取っているのは松竹のみ。東宝からは現物保有分の優待が届くだけになっています。まあ、実需としてはこれで十分ですし、取得コストも納得の範囲内です。そんなに一般信用の売建の株がすぐなくなったりすることもないですし、ありがたい優待です。

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