今後の方針(1)PF 7/29~

日本株PFは今週5連敗。7/25は1日で100万超えの下落となり、週末はIPOセカンダリーでも損失加算と、ふんだりけったり状態の下落に。

昨年末からの株式のパフォーマンスは+10%を割り込み、1ヶ月前のもみ合いの水準まで低下。但し、指数は6%後半から7%前半の下落となっており、それと比較すれば5%以下の下落で、まだ負けているとはいえ、指数との差は縮まっているという状況です。

こうした短期的に下落幅が比較的大きくなるような状況は年に何回もありますが、株式投資を始めた頃であったら本気でイライラしていたと思います。

基本的にロングのポジジョンしかないわけですから、今も下落、急落はありがたくはないですが、さすがに25年以上株とつきあっていると「まあ、そういうこともあるよねー」という程度のとらえ方になりました。

このような上昇についていけないけれど下げ渋るといった状況はかつてのPFの特性に近いです。但し、今はキーエンスやトヨタといった東証プライムの「普通」の銘柄が主力となっているため、以前より指数との連動性が高くなっている感じがします。

来週、週末の先物は米国株の上昇もあり高かったようですが、個別では堅調な決算だったキーエンスの動向に注目。また、売買としては組み入れ候補としての京都フィナンシャル、買い戻し候補のフジミインコーポレーテッドなどの売買も検討です。

ここからまた下に大きく動くと一気に「買いたい病」発症となる可能性もあります。

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