7794イーディーピーＩＲに下記の内容で質問してみました。

株主総会の方ではまたあれこれ質問等させていただきました。ありがとうございました。

説明会の質疑応答内容の開示は要望が実現して嬉しく思っています。

決算短信等から質問等いくつか。可能な範囲で教えてください。回答は特に急ぎません。

「LGD関係企業が多数活動しているインドにおいて、種結晶販売や情報収集の機能を持つ現地法人の設立を2024年５月に決定しました。当第１四半期連結累計期間においては、このインド現地法人の活動を開始できませんでしたが、設立準備は進展しておりますので、当初の考えに沿った活動が開始できると期待しております。」
→インド現地法人の活動開始の見通しはいかがですか。第二四半期には設立を完了して活動に入れる見通し
なのでしょうか。まだ時期の目処はたっていないのでしょうか。人員等どのような体制ですすめられていますか。

「インドのSuratにおいて試験的な販売も実施し、上記のインド現地法人の活動開始への準備を行いました。」
→試験的な販売とはどのような形でなにを販売したのでしょう。その成果なり課題はどのようなものでしょうか。

「LGD関係のビジネスを多角化すべく、原石生産技術等の開発を進めると共に、大型ウエハの開発方針を策定
し、このための開発活動も拡大いたしました。」
→原石生産については既に現段階で基本的な技術はあり製作は可能で、販売先等があればすぐにも生産、販売に向かえる体制にあるのかと思っていましたが、そうではないのでしょうか。

事業計画及び成長可能性に関する事項　P39　EDPグループの中期連結売上・損益計画
→2024の宝石の売上計画で11億円強の数字が挙げられています。
ここてで「宝石」に含まれるのは原石、また具体的に宝飾品として加工されたもの、あるいは半加工で最終の宝飾品に仕上げられる前段階のもの？、どのようなものを指しているのでしょう。また、実際の宝石の売上の中心となるのはどのような製品を想定しているのでしょう。

これまでの販売は種結晶がほとんどで「宝石」に含まれるようなものはほぼなかったと思いますが、そこから種結晶の売上を上回る売上の計画がなされています。

印象としては唐突感があり、果たしてこれが実現可能な計画で年間で黒字化が達成できるのかどうか確信が持てません。そのため、株式も買い戻しを躊躇している段階です。

宝石の売上計画は、どのような前提、想定で示されたものなのでしょうか？。方向性としてインド、ベルギーでの販売強化の方向性は理解できても、計画の部分はあまり説明等もされていないので、現時点では希望的観測の数字のように見えます。

ということで、事業計画、業績予想の達成について個人的にはまったく確信が持てない状態です。会社が示す業績予想が達成される可能性が高いとみれば株式の方も買い戻しを考えていくのですが・・・。

回答がありましたら、その趣旨についてまた紹介するかもしれません。