9月優待 9041近鉄グループホールディングス プチ時差クロス
ということで、昨日、記事を書いていたのでちょっと意識がここにフォーカスしておりました。
寄りで100株現物買い。寄り直後はそこからさらに下落しましたが、+2円で楽天・無期限の信用売り。
2円×100株の200円では貸株金利のコストはまかなえないですが、これで実質の100株クロスのコストは150円ぐらいになりました。
この時差クロスの方法は、IPOの初値買いから細かい値幅で利益を確定する売買と同様、値幅が小さければだいたい成功します。
が、一気に思惑と逆方向に動く場合もあり、そうなると優待の利益など簡単にとんでしまうことにもなりかねません。
この方法はリスクのほぼない優待取りではなく、値動きによるリスクを取るという別の要素が加わることになるので、通常はあまり用いないようにしています。