彦根城、海津大崎、長浜・曳山祭り(5)

彦根城から長浜へ移動。駅前の平和堂の駐車場に車を入れて街中へ。曳山祭のメインは翌日の15日ですが、14日も神社への曳山の移動などがあります。

街中へ歩いて行ったらちょうど曳山を移動させているところに遭遇。こうしたものが10以上あるようですが、毎年、その中から4つが出されるということです。なので年によって出てくるものが違うらしい。

木製の車輪、アスファルトの路面上を力業でまわしていきます。

屋根には鳳凰。棒をもった人が屋根に。翌日、これが大変なことに・・・。

京都の祇園祭だと竹をしいてその上に水をまき、そこで車輪を回したりしますが、ここはベニヤ板と木の棒ぐらい。

うしろの飾りがすごいです。洋風で由来があるものらしいです。

法被などの衣装のデザインがかっこいい。

海老ですね。伊勢エビ?。なんで?。

ここの祭の曳山はこの上が舞台になって子どもらが歌舞伎を演じます。その役者さんが乗ってます。これが一度とか二度ではなく、かなりの回数演じるようになっています。

これ、短時間のものかと思ったら45分もある本格的なもの。実際の有名な歌舞伎の演目を題材にしています。長期、本格的な練習が必要なもので、翌日に見ましたが、感心しました。

ここから商店街のアーケードに入って行きます。

途中にフィギュアの海洋堂のミュージアムあり。かなり本格的なもの。

神社までやってきました。ここに4基が集合してきます。

いやー、大変そう。筋肉痛になりそう。実際、なるでしょう、力仕事をやりなれていない人は。

ここの後ろの飾りもすごいです。こういうのは祇園祭みたい。

かけ声をかけながら前進。

女の子たちが横笛をふきながらついていきます。

これはアーケードの終わりのところで車輪が回転したあとです。削れているということ?。

長浜は長浜城(今はコンクリートの博物館)もあり、秀吉ゆかりの地ということでヒョウタンのデザイン。

しぶい金物屋の看板。「寿」というのは今年出た曳山の一つです。

ということで、ここから一般道を北に向かい、温泉施設を利用して、その後宿泊施設へ。

つづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です