諏訪湖祭湖上花火大会と尖石縄文考古館の旅(5)縄文のビーナスに会いに行く

朝食後は友人の車で尖石縄文考古館へ。いつもはほとんど自分の運転ですが、乗せてもらうのは楽ちんでいいです。行ったことがない場所ですしね。

尖石縄文考古館のサイトはこちら。

このトップページだけ見ると、なにか小さい建物で主な展示物も有名や縄文のビーナスや仮面の女神の他は若干の土器の展示があるぐらいかと思っていましたが、実際に行ってみるとさにあらず。もちろん、このメインの展示はあるのだけれど(展覧会などに出張する場合もあり)、それ以外の縄文土器とか黒曜石等々の展示が量、質ともにすごいです。映像での紹介コーナー、土器などの製作体験等々、いろんな内容、取り組みがあります。外では火起こしの体験なんかもしていました。

そもそもここは大きい遺跡になっていて、復元住居も多数あり、中にはいったりしてそれらを見て歩くこともできます。この八ヶ岳とか蓼科山の山麓の地域というのは縄文文化の栄えたところで遺跡も密集しているところです。考古学に興味がある方はぜひ訪ねられるとよいと思います。

復元住居。

中に入ることもできます。柱の跡とか火の跡などは遺跡に残っていますが、本当にこういう住居だったのかどうかはわからないところもあり。

おや、中から煙が!。火事か。こんなん、すぐ燃えてしまいますがな・・・。

メンテナンス中でした。虫を追い出す?、すすで内側を覆う?。

木々の中を奥へ。

あら、こんなものが・・・。

これ、最近のプロジェクトで土葺きの家を作ってみたということです。こういうものだったかもしれない。しゃれで「古過庵」(ふるすぎあん)という名前をつけています。

小川も流れてます。住居跡の遺跡があるのはだいたい水が流れている場所からは一段高い位置です。あたりには樹木が多く木の実なども取りやすい。広く水稲栽培が行われる時代とは違い、縄文時代の遺跡はこういう場所につくられたのだなという立地条件がよくわかります。

 

さて、尖石遺跡のこの「尖石」というのは単に地名ということではなく、実際にその「尖石」、尖った石があるのです。それを見に行きます。

坂をおりていくと、ん、なんかしめ縄がかかってますね。

これですね。確かにとがってます。

 

「右肩に磨かれたような跡がある」との記載あり。砥石ではないかと書かれてますね。ここで縄文人が実際に石を砥いだのか。八ヶ岳から噴出した安山岩なのね。

いや、想像以上の充実度の尖石縄文考古館、面白かったです。

帰りは湧水が出ている場所で水くみ。ビニールハウスの奥で唐突にこう水が出ている場所あり。だいたいの位置はわかってましたが、これも友人が発見してくれました。

飛騨の水と比較するとちょっと硬度が高い感じ。蓼科山からの伏流水ということかな。

あと、近くの野菜や果物を売っているたてしな自由農園で野菜や果物をあれこれ購入。車なのでいっぱい買えます。

桃、2つで1,100円とか1,300円とか。地元のスーパーだったら高くて買わないけど、旅行に来るとつい買ってしまう。両方ともおいしかったですが、特にこの「信玄」がよかったです。

また実際に山梨にも行って一番おいしい時期に現地で食べたいですね。

ということで友人宅へ戻ります。

次回で最終。

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