カオス! 関西資産運用EXPO(2)

資産運用関係は2階が会場でした。で、手指消毒、体温チェックなどがあって入場。事前登録をプリントアウトしたもののバーコードもちゃんと読みました。

で、普通の展示会みたいにブースがあれこれ並んでいるわけですが、入場するといきなりあったブースが、

フィリピン投資と言われてもわからんわ、それは・・・。インド、シンガポール、ベトナム、インドネシアまでかなー。あの、本の帯の「31歳で資産1億」は別にインパクトないんですが・・・。

まあ、不動産関係でマンションとかアパートとかいうのはイメージはできます。不動産投資関係の比率がかなり高かったかな。

これは子どもの発達支援の事業所を立ち上げ費用を出すという投資。投資はしないけど、内容に興味があったので、ちょっと話は聞きましたが。上場企業だとリタリコとかと取り組んでいる中身は近いところもあり。

ベタな1億円ティッシュとか、ガラガラではずれの駄菓子とか。なぜか、アルフォートを配っていたりとか。

まあ、FXとか先物とかアパートとかマンションとか太陽光発電はまだイメージできるけど、コインランドリーにトランクルーム、外貨両替機まで、もう色々でわけがわからないカオス状態・・・。

これら、うまくいった場合の都合のよい話というのはいくらでもできるのでしょうが、事業、投資そのもののリスク要因、その運営会社そのものの信用度や経営内容、投資に関わる実際のコストや運営会社がそれによって得る利益率等、細かいことというのは、このにぎやかなブースでのごちゃごちゃした話ではわかりません。

あらためて、REITも含めた上場有価証券への投資というのは、相対的に見て、情報開示や信用度、流動性など取り組みやすく、優れたものだなぁというのを感じましたね。

それなりに楽しめはしましたが、やはり、イベントはIRセミナーがいいです。名証の夏のイベント、来年は復活するのでしょうか・・・。

 

 

 

 

 

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