7360オンデック 初値買いスキャルピング 詳細

今回は、売買の成立した時間の記録は

買 9:48:00

売 9:48:56

となっていました。

初日から値幅指定で反対注文まで出しておける場合は、しきなり成行で多めの株数の注文が出たりすると即刻約定とはならない場合もありますが、記録上、最短では同時刻(1秒以下)で、売買が完了する場合もあります。

が、初値持ち越しで信用規制の場合は、現物で買うとかなく、現物の約定後でしか注文が出せず、しかも、実際は初値がついているのに約定の反映まで10秒以上も時間がかかっていたように思います。

楽天の仕様だと、現物は指値での予約注文はできますが、値幅での予約の売り注文を買注文と同時に出しておくのは現物ではできません(と思う・・^^;)。

となると、初値後の上昇がごく短時間だった場合、そこでの売りを逃すことが可能性としては十分にありえます。

2日めが買い気配からの銘柄で、しかも「寄る寄る」的に初値水準が切り上がっていくような場合は初値天井的になる場合もそこそこあるので、そうした銘柄に現物で初値買いスキャルピングを仕掛けるのは一般論的にはリスクが高くなると思います。

今回の売り買いの手数料は468円でした。これ、1日信用で100万以上だと、コストはまったくかかりませんが。まあ、ここはそんなに問題ではなくて、やはり買い約定から売却注文までの時間が気になります。これはなにかいい方法がある?。

IPO初値買いスキャルピングは来年も、もうちょっと形も色々工夫しつつ、実践、検討をすすめたいと思います。もちろん損失が出ることもありますが、トータル的には単純な売買でもそれなりの有利さはあると思っているのですが。

なお、10時39分現在、オンデックの株価は一度やや下押しした後、初値を奪還して上昇しています。私の初値買いスキャルピングは通常、ここまで時間を引っ張って売買することはありません。ズルズル下落するか戻るかは初値後の細かい動き以上によくわからず、時間軸が「長すぎ」という感じです。なので、原則としてここからまた再参戦するようなことはありません。まれにポートフォリオ組み入れ銘柄として買ったりすることもありますが、それはそれでまた意味が違う別のことになります。

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