今年のまとめと来年の課題(7)IPO 2021年振り返り 9月~12月
今年のまとめと来年の課題(7)IPO 2021年振り返り 9月~12月
8月は銘柄数が少なく、小型ばかりで当初当選は皆無。セカンダリーもスルーでした。9月、10月は以下の結果でした。
セカンダリーですが、リベロの損失は「よい損失」です。損失額をそこそこに限定できており、それなりに早めに損益を確定できています。反面、当初当選があって気が緩んでいたのか、CINICの方は損失が大きすぎます。
当選しているのはここでは日興の優遇当選です。結局、私の場合、チャンス当選はなくなったとはいえ4口座ある大和とステージをプラチナに保っている日興の当選が多くなりがちです。去年はここにみずほの「たまたま」当選での利益がのつている形になります。
11月、12月は以下です。
地合いの悪化と極端な公開銘柄数の増加などがあり、IPOマーケットはグタグダ感が強くなかなか難しい状況でしたが、損失は出さずに経過はしています。
ここでは9212GEIがおしいです。事業内容の独自性や業績の変化などで注目すべきところはあると考えていたのに、地合いに押されたような感じでホールドできずに初値売却となつています。2日めに短期売買で微益はあり、この銘柄でも損失は出ていませんが、やはり銘柄そのものに対する見方について相応の確信をもって対応するのがよかったと思っています。