山陰 砂とブナと古刹 古刹・鰐淵寺編(4)

山陰 砂とブナと古刹 古刹・鰐淵寺編(4)

お寺を出て、渓流を上へ進みます。石づたいに川を渡り対岸へ。雨上がりで、この川にしては水量が多いようです。

少し進むと小さい社が。狛犬ですが、苔むして、スターウォーズのキャラのようになってました。

渓流をさらに上へ。下が濡れているので滑りやすいです。

小さい花。

小さい滝にようになっているところも。

階段を上へ。

ありました!。高さは10メートルぐらいでしょうか。

いつもは水量が少ないそうですが、この日は雨後のためそこそこ。
ただ、常態的には水量は減っているようで、かなり手前、滝口から遠い位置にかつての滝壺だったと思われる穴がありました。

投入堂のように崖にお堂がへばりついています。
なにか独特の雰囲気がありますね。こうした場所の岩とか水とかを神仏と結びつけて考える発想というのが日本には古来
からあったということでしょう。それは、なにか、わかる感じもします。

錆びついた賽銭があります。お寺で回収すればいいのにね。

古木。

若葉。

弁慶の伝説もあります。実話かどうかは・・・。ただ、重文指定の当時の鐘は実在。

日が差し込んで明るくなってきました。

駐車場に戻り、帰路へ。お蕎麦屋さんの近くに平成の名水百選の湧水群の水汲み場あり。

ヤマタノオロチの伝説にちなんだ造形。口から水が出ます。
ヤマタノオロチはキングギドラ(←ゴジラと戦った)のモデルでもありますね。

朝にとまった山陰道のPA。天気が回復。

夏の雲、湖もきれいです。

ということで、帰りは米子から蒜山、山陽道というルートで帰りました。時間的にはこの道が早いです。

今回は大山ブナ林と鰐淵寺が主目的でしたが、鳥取砂丘ツアーも楽しめました。

さて、次はどこに行けるかな・・・。

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