表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
図書館本。
オードリーの若林くんのエッセイ。
まあ、ちょっと休みが取れたのでキューバへ行ってきましたという話ですが・・・。
素直に、現地での感動なり、疑問なりが書かれていて、よいのですが、まあ、それだけといえばそれだけ。
現地に詳しい人にガイドを頼み、いろんな場所をめぐるというのはいいですね。私も、短時間ですが、この頃は現地ガイドの人に案内してもらうことがあったりします。鳥取砂丘とか大山山麓とか室戸岬ジオパークとか。
あ、本に戻ると、最後でちょっといい意味で裏切られるというか、旅の意味がわかったりします。
私自身、数年前に似た経験をしてきたので、共感するところが色々ありました。
美文、麗文ではないですが、なんかよいですね、これは。