3,000万前後の現金ポジジョンをIPOと優待クロスで回す

3,000万前後の現金ポジジョンをIPOと優待クロスで回す

今、日々、細かくあれこれ動いているのは結局、「3,000万前後の現金ポジジョンをIPOと優待クロスで回す」というのを実践しているということにります。

では、この資金はどこから来たのか?。これは私の場合は解釈の仕方によるのですが、

・銀行から借りている
→前にも書きましたが、D-room建築時に、その建築費をすべて即金、現金で支払ってしまうこともできましたが、地銀から3,500万を借り入れました。
当初10年間の金利は1%です。つまり、この銀行から借りた資金を運用していると言えます。
ここからすると、この資金運用は銀行に支払う金利以上のパフォーマンスを出す必要があります。まあ、普通に資金を回していればこれは可能でしょう。

・国債、債券の運用からの転換
→現在の金利状況では、日本円での国債も社債等の債券も、クーポン分のリターンは非常にしょぼいです。であれば、その運用はやめて、自分でIPOと優待クロスで回したおいた方がましでしょう。以前、国債、社債はこの程度のポジジョンがありました。社債等はもう既にほとんどは償還となっていますが、一部、これから償還となるものもあります。それらは今年中にはほぼすべてが償還となる予定です。ですから、この現在の現金ポジジョンは国債、社債ポジジョンからの転換とも言えます。

さて、これで、この3,000万程度は、どの程度の利回りで運用されていることになるのかな?。

IPOについては、公募をもらって初値前後で売るという方法でも損失を被る可能性はあります。が、この方法は可能性としては利益につながる可能性が高く、通常の市場での株式の売買とは意味がかなり違います。これはセカンダリーの売買ではなく、初値前後で売るという方法の場合です。

優待クロスは一般信用で取引をしている限りでは、利幅は小さいですが、値動きのリスクはなく、損失を被る可能性は非常に低いです(あれこれミスすれば損失が出ることがありますが)。リスクと比較すればリターンは高い方法ですから、今後はさらに競争が激化していく可能性は高いように思います。

さて、明日もIPOのブックを入れておかないと・・・。

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