今日のIRセミナー 一口コメント 川西倉庫<松田産業<野村マイクロ・サイエンス
今日のIRセミナー 一口コメント 川西倉庫<松田産業<野村マイクロ・サイエンス
今日は大阪の野村證券で3社。
9322川西倉庫
成長性に乏しく、投資対象として意識しづらい。
7456松田産業
食品関係の事業セグメントもあるのを知りませんでした。
貴金属リサイクルはやはり金価格等の影響を受けるということ。あれこれ、まだよくわからないところも。
6254野村マイクロ・サイエンス
超純水装置。一本足打法で低PERというのは6677エスケーエレクトロニクスと似てます。
今日の3社の中で買うならここかなー。
伏見の光さんはどのようにして企業情報を収集されていますか。
私事ではあるのですが、様々な情報を集めようと思っても、決算短信、有報など企業側から一方的に発信された情報を収集することが多いです。
確かに、一応法令上規制はあるので、法令に則り情報を公開していると思われますが、やはり偏りがあることは否めないと思います。
そこで、決算短信、有報、決算説明会資料以外で、どのようにして情報を集めておられますか。
やはり、双方向の対話から読み取れる周辺情報には投資をする際の鍵があるのではと考えております。
もし、情報源をご存知なら、教えてはもらえないでしょうか。
>そこで、決算短信、有報、決算説明会資料以外で、どのようにして情報を集めておられますか。
結局、企業情報の基本はここで、ニュース的に開示がある場合はそれも見ます。
特別な情報源というものはないです。
逆に言えば、ネットなど、そこらに転がっている「耳より情報」はなんらかの意図のある真偽不明のもので、
そうしたものは無視するのがいいかと思います。
雑誌等の情報にいきなり飛びついて売買するようなこともちょっとどうかなと思います(結果的にはそれで利益が出ることもありえますが)。
私の場合、決算等の情報をしっかり読み解く定量評価というのがきちんとできません。
なので、事業の内容、その独自性(ビジネスモデル)や参入障壁、利益率とか成長の可能性などを自分なりに考えてみることが多いです。まあ、定性評価の方向なんでしょうが、そうならざるをえないからそうなっているというところが大きいです。
そのための参考として企業のIRの方にあれこれ聞いてみたりすることもあります。ここでも、別に特別な情報が得られたりすることはないですが、自分の理解の助けになることはよくあります。